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A recollection with you

softly

2017.12.29 15:30

世界が柔らかく微笑んだ夜

僕は部屋を飛び出して、あの星を見つけた


白く綺麗な光を繋いでいたのを、いまでもはっきりと覚えている


思い出せなかったわけじゃない

名前をまだ知らなかった

いや、なかったのかもしれない


僕は差し当たり、「君」と呼ぶことにした


君はよく笑う

笑う度、深い海の底すら明るくなるようで

本当に、光なんだと知った


僕は果たして月のような人間だから、

「君のお陰なんだよ。生きていられるのも」

そう言うと君は、

「大袈裟だなぁ」と微笑する


ああ、うん。


ありがとう。