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寒い冬の定番はオデン(오뎅)

2017.12.25 22:04

オデン(오뎅)は、日本語の「おでん」に由来する言葉で、韓国では魚介類を使った練り物製品(揚げかまぼこ)の総称です。


オデンは主に屋台料理として町中で販売され、棒状ないし板状の揚げた練り製品を串に刺して煮込み、好みによって薬味醤油をつけて食べるのが一般的です。


また、居酒屋などではオデンを鍋料理として提供し、これをオデンタン(おでん鍋/오뎅탕)とも呼びます。


一般家庭でもオデン鍋も作って食べますがおかず(반찬)として炒め物にしたり、鍋料理の具として食べることもあります。


韓国語の固有語ではオムク(어묵)と呼び、オムクの「オ(어)」は魚、「ムク(묵)」はでんぷんなどを固めた食品を意味します。