大切にしてほしいのは「成功体験」
先日こんな呟きをしました。
ふと思い立ってこんな呟きをしたのですが、呟いた後改めてじっくり考えてみて「やっぱりそうだよなぁ」と思ったので、今回記事にしてみました。
自分のことを振り返ってみれば、自分は子どもの頃からあんまり自分に自信がなくて。生きていくための「武器」というものはほとんど持っていなかったと思います。特段真面目というわけでもない。頭がいいわけでもない。見た目やセンスが良いわけでもない。運動ができるわけでもない。
そんな中で、褒められたのが「書いた文章」だったんですよね。もちろんその後、小説家や詩人を目指していた時期もあったのですが、そこまでではなかった。でも、「褒めてもらえた」という記憶は心の何処かに今も確かにあって、作文用紙やブログの執筆画面へ私を快く向かわせてくれるわけです。
多少なりとも自分の自信のあることって、やる時にそんなにパワーかけずに始められるんですよね。
ほら、電気をずっと点けているより点けたり消したりした方が電気代かかるのと同じで、何事もスタートする時に一番エネルギー使うでしょう。そのエネルギーが節約できるんですから、これは嬉しいことです。
また、人間は80%以上うまくいくということしか能動的に動けないとも言います。
だから、自分の自信のあることってたくさんあった方がいいんですよね。
そのために必要なのが、成功体験。
それは誰かと比べてどうこうというものではなくて、自分が自信を持てればいいのです。そんな体験をいっぱい集めて、少しずつ自信へと変えていきましょう。それは周りの大人の影響も大きいと思います。
大人の皆様、どうか一緒に子どもの成功体験を見つけてあげてください。僕も改めてその意識を持って、子どもたちと接していきたいと思います。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
人生は成功体験を探す旅。