あらためて、珈琲とは。
2017.12.26 02:30
こんにちは☃️
祭長の五島です\(^o^)/
昨日の夜、ふと思ったこと。
世界中のダイコンや、お米や、お肉、魚は「食べくらべ」しません。
紅茶はあるかもしれませんが、百貨店以外では紅茶の茶葉がずらっと並んではいない気がします。
しかし、珈琲は生産国60ヶ国を飲みくらべることが可能だということです。
ほかの食べ物も、しようと思えば出来ると思いますが 嗜好品として飲み比べが楽しめるのは珈琲が1番なのではないか。
そんなことを考え、「やっぱり珈琲はすごいなぁ」と思っていました😌
アラビカ種のコーヒー豆が誕生した「エチオピア」あたりでは、国や農夫さん達の努力により 毎年数多くの新種がうまれています。
きっと一生かかっても飲むことが出来ないほどの種類です。
珈琲の原種であるティピカ種の苗は、パプアニューギニアでも栽培されているし ハワイのコナ農園でも育てられています。
しかし、その味わいは全然違います☺️
いろんな飲み比べをしていると、本当にびっくりされますし それは私も同じです😋
そこには、感動があります✨
もとは同じ品種であり、見た目も似ている。
なのに、なぜこうも違うのか。
おいしい珈琲の産地は標高も高く、また活火山が近くにあったりします。
火山付近の土壌は、鉱物資源も豊かで 土の中は栄養たっぷり。
ミネラルも豊富なのです⭐️
その土地ならではの、土壌の栄養分が豆の成長に影響を与えているのです。
お豆の味の違いは、個性です。
新しい種類の生豆を手に入れて、初めて焙煎するときは ものすごくワクワクします!
これからもずっと、色々なお豆との出会いがあると思います。
楽しみだなぁ☺️
産地に届け!bravo‼︎