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教育実践対話の会

5月7日 例会の記録

2022.05.17 10:00

5月7日に行われた教育実践対話の会 例会の記録になります。


【例会記録】(16:25~18:00)

1テーマ 「今年の私の挑戦」

2提案者

○中野富雄(東京都公立小学校)

○長澤秀哲(東京都公立小学校)

3内容

(1)自己紹介 20名の参加   16:25~16:45


(2)提案者より 16:45~17:00

○中野・・・教員17年目。今年は5年生。①目の前のこどもに愚直に応じる。無気力なこどもとどう向き合うか。見守るのか、働きかけるのか、そのタイミングや自分orこどもたちが働きかけるのか、その子に何が必要なのか。②−1HP更新。不登校の子に対してのアプローチの一つ。②−2いろいろな場での発信。文科省からの委託で発信の場があった。こどもたちの企業体験の意義について。③PTAの副会長として経験を積み、輪を広げる。

○長澤・・・教員5年目。初の1年生。初任校、あと二年。自分の教育哲学をうっすらもつことができるようになった。子どもたちに授業デザインをしてほしい。挑戦は2つ。①子どもたちが授業をデザインできるような授業経営、授業づくり。他者を意識できるような授業をしたい。②研究主任として授業の質を高めたい。対話の会を通して成長したい


(3)ブレイクアウト 17:00~17:30

○大学院進学。いろんなことを頑張り過ぎない。持続可能で!例会に毎月出るぞ。いっぱい本を読むぞ。学生っぽいことをしたい。ブックレットを整えたい。修士論文を何するか>「小学校国語の書くこと」を考えていきたい。

○大学の授業に挑戦。生活や総合の実践紹介を中心に授業をしている。時間オーバーして学生からひんしゅくをかうことも!

○子どもを優しく見守る

○自主ゼミを開校した

○不登校の子どもたちの支援に努めたい

○スケジュール管理を頑張りたい。自立した学習者を育てたい

○サードプレイスを大切にしたい。自分が正しいと思うことを発信し続け、学校づくりをしていく。授業づくりをつづける(自分からも発信していく、自分の意図をもって実践したい)

○総合という教科書がない教科の学習をどう学ぶかを、どのように大学生たちに伝え考えさせるか・・・。生徒と一緒に学んでいきたい。ゆとりをもって仕事をしたい

○毎月「つぶやき」を書き続ける。学生に対するコメント(返事)を書き続ける

(4)全体共有 17:30~17:45

○学生の振り返りシートにコメントを書き続ける!をしたい。一人一人のメールに返信する。「やめられない!」←生きがい!黙って聞いている人もいいことを書いていたりする。次山先生「もう一つの授業」。コメントのやり取りが教師である限りやり切っていきたい!

○社会科「子どもが主人公になる」「子どもの発言でつくる」「地域教材を活用する」→自分のやってきたことをまとめておきたい!今まで積み上げられてきたことを知りたい。上澄みだけでなく、本気で考えてみたい。聞こえのいい言葉でしのぎたくない!何が自分に足りなかったのか?

みんなに会いにいく、話す!

○あまり頑張りすぎない、手を広げすぎない。自分の中で一区切りつけたい。自分が勉強したいことをマイペースに取り組んでいきたい。そして楽しみながらやっていきたい。

○若い時に何を大切にしていたのか、再確認することができた。自分は何をやってきて、そして、学生を前に何ができるのか、冷静に考え、新しいことに挑戦する絶好の機会が今だと思った。私の挑戦は、今、始まったばかりである!

○カルテを書き続ける。

○授業をつくる。自分で何かをしていかなければならないと感じる。自分を帰るために、授業を開く。日々の授業を気軽に見あえるようにしたい。

○素敵な出会い。是非多くの人との繋がりを大切にしてほしい。様々な先生の授業をどう見るか、非常に楽しみ。


(5)事務連絡 17:45~18:00(閉会)

○事務局・・・年会費の振り込み、よろしくお願いします。会員登録カードの作成について

○創造社会対話の会・・・「教師にとって教えがい、子どもにとって学びがい」をテーマに対話の大切に月一で行っている。誰でも大歓迎!毎月第四日曜日10~12時。5/29(日)10時~12時。「〈社会的排除〉に向き合う授業 考え話し合う子どもたち」の実践をもとに語り合う。

○編集部・・・対話集に載せる内容について。例会予定、ブックレット、広報チームの活動、集会について