シン・風邪の効用

最近は、ちょっと疲れるとすぐ体調に出るけど、もともとはあまり病気をしないタイプで。

でもそれは、健康だったと言うよりは、症状を出すのがヘタだったんだな。

会社勤めをしていた時は、こんなにしんどくてストレスフルなのに、なんでわたしは倒れないんだろう？とよく思っていた。

結局、エネルギーが空っぽになって動けなくなるまで頑張りすぎて、数年毎にニートになる、の繰り返し。

長女で優等生、年子の弟は喘息やアトピーで手がかかる、そんな幼少時の育ちももちろん関係している。

それが今や、すぐ倒れる。笑

過呼吸、めまい、腹痛で失神など、めっちゃ身体が弱いキャラ。

なんと今回は、コロナでもなんでもなく、肺炎になった😂　

2月から新しい流れが動き出して、あれよあれよとスケジュールが埋まり、エネルギーを動かして回す感覚も楽しくて、ついついブレーキが効かなくなっていることを自覚はしていたものの、あー、ぶつかるー、でも止まれないーみたいな感じだったので、ついに制御システムが発動。

昔だったら、ブレーキが故障していることにも気づかず、車が大破するまで止まれなかったから、その度にショックや痛手も大きかったけど、いまや自動制御システムが搭載されたのである。

とは言え、それはそれで必要なタームで。

今期は、ゴールを決めずにとにかく行けるとこまで行ってみよう！をテーマに動いていたし、結果、これまでより遥かに領域展開できた。（呪力も大幅に消耗…）

そして次のタームでは、広げることよりも、深めることや純度をあげることが求められる。

そのためにもこの炎症を使って、熱を発散し、細胞が破壊と再生を行ってる間に、大いなる流れを感じながら、繊細に波長をととのえていく。（精度を上げて無量空処できるように…）

この繰り返しで、確かな土台の上に、ヴィジョンをクリエイションすることができる。

ご縁があってお世話になっている片山さんの著書と呪術廻戦を読み返しながら、しみじみと病を味わっております。