母であり先生
2017.12.26 04:14
年の瀬茶会で大先生とのお茶会を終え感じることが多くあります。
私自身の成長の必要性を感じることが多く、身近な母を先生として考えたとき
あまりにも差が大きいことに気づきます。
例えば、母は茶道の先生の時も、私の母の時も性格が全く変わりません。
私たちに接するようにお弟子さんたちに接していますし、
家族の前とお弟子さんの前と全く同じ性格なのです。
これはよく考えると凄いことで、会社での顔と家での顔が全く同じということ。
以前働いていた仕事と比べると私も茶道をしている時と家と近いものになってきましたが
それでも全く同じとはいえません。
先生でいるためには・・・、先生だから・・と考えています。
以前、母に茶道をどう生かしているの?と尋ねたことがあったんです。
「どう生かす?というか、毎日が茶道そのものでしょ。朝起きてから寝るまでずっとそうよ。」
と言われました。
まだまだ教わることが多く私も少しでも早く成長したいと思います。