魂リフレッシュ*秘境温泉への誘い・・☆
〜美しい乳白色の乳頭温泉・鶴の湯〜
魂リフレッシュのアイテムに
『温泉』は最強です♨️✨✨
日本の八百万の神々はしっかりと
温泉にも宿っていて
『古事記』から引用すると
大国主命&少彦名命。
そう、チーム『国作り』です。
この二柱の神々は
出雲の国造りを始め、
最初の共同作業で誕生したと言われる
愛媛県の『道後温泉』を始め、
日本全国津々浦々、
『温泉神社』として
祀られています。
特に『少彦名命(スクナヒコ)』は
常世の神、医薬・温泉から
穀物・知識・酒造・石の神に至るまで
多様なお力をお持ちで
日本昔ばなしの『一寸法師』のモデルにも
なっていますが、
小さいお姿からは想像出来ない程、
絶大な力を持っていらっしゃる・・。
そんなスクナヒコの息吹を感じる
『温泉』は
私たちの身体、それ以上に細胞の
隅々までご利益を頂く事が出来ます。
そんな『スクナヒコ』のご神徳と
魂リフレッシュのために
秋田県・乳頭温泉へ行きました。
『乳頭温泉』の名前は
前々から知っていましたけれど、
今回、足が向くきっかけとなったのが
年末、とある温泉番組で目にした
雪深い乳頭温泉の景色でした。
ふと気づけば、東北六県で
唯一、秋田県の温泉巡りをしていなかったので
急に髪の毛を引っ張られるかの様に
乳頭温泉へ行きたくなりました。
本当はあの雪深い時に行くのが
良いのでしょうけれど、
新緑が美しい5月に行くのもまたよろし・笑。
山深いブナの樹の森に囲まれた『乳頭温泉』は
七ヶ所、それぞれ泉質が異なる温泉を楽しめる事が出来ます。
しかも全て100%源泉かけ流し!!
神社参拝+温泉は魂リフレッシュのために
今まで日本全国津々浦々、巡っていましたけれど
今回の様に一ヶ所にとどまって朝から泉質が異なる
温泉はしごは初めてでした。
でも逆に『温泉』だけに特化した放浪は
新たな発見をさせて頂いた事もありました。
それは
温泉にはスクナヒコだけではなく
泉質により他の神様のエネルギーが宿っているんだ・・
と言う感覚でした。
温泉は基本的に9つの泉質に分かれています。
『9』と言う数字に数秘的にも納得しますけれどね・笑。
単純温泉・炭酸水素塩泉・二酸化炭素泉・・etc
など皮膚病や疲労回復、血行促進・筋肉緩和などの
効能があり、薬の神様である『スクナヒコ』の
ご神徳・エネルギーが宿っています。
乳頭温泉でもそんな『スクナヒコ』のエネルギーを
感じる事が出来る源泉が多くありました。
どの温泉も素晴らしい・・
身体も心も魂までも洗われる・・
でもその中で最強!と言いましょうか、
女神の息吹を感じる温泉が!!
それは『蟹場温泉』!
付近の沢に蟹が多く住むところから
『蟹場』と名前が付けられたようです。
この温泉宿では混浴・露天など五ヶ所の
温泉場があります。
抜け感の素晴らしさと清流沿いの森に囲まれた混浴風呂!
朝一番に行くと誰もいません・笑。
そして女神の息吹を感じるのがこの内湯の岩風呂!!
肩まで浸かるとふわっと女性らしい暖かさと
柔らかさ、そして優しさに包まれ
まるで子宮の中にいるような・・
そしてその女神のイメージは
涙の神様『ナキサワメ』です。
夫婦神、イザナミが最後、火の神を産んで
死んでしまった時、
その亡骸の横で夫神のイザナギが泣き伏した時に
生まれた女神です。
あの柔らかいエネルギーの感覚は
今でもふと思い出せるくらい・笑。
後で効能を拝見すると
やはり婦人科系疾患に効くようで・・
効能は科学的根拠から記されているのですが、
化学と神様エネルギーも
リンクしているのかもしれませんね。
あまりの気持ち良さに
ず〜〜〜っと浸かってしまう・・
後、乳頭温泉の不思議は
朝から数回、温泉に浸かっているのに
全く『湯あたり』が無く
(これって体質?笑)
湯巡りの合間に観光も楽しむ事が出来ました。
これを機に、改めて
毎年東北の湯巡り放浪を復活させたいと
思います・笑。
乳頭温泉もまた行きたいですね・・🌈✨✨
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