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アルファベット指導で気を付けている3つのポイント その②

2022.05.19 23:00

kiko's english playroomではHOPコースでアルファベットの指導を行っています。


指導するときに必ず行っているポイントが3つあります。



前回の記事でその①をお伝えしました。

アルファベット指導で気を付けている3つのポイント その①



今回は3つのポイントの二つ目です。

 

 


アルファベットをちゃんと書けるように???



誰だってかけるでしょ?




実は、アルファベットって似た形が多いんです。

文字の大きさで大文字と小文字を見分けたり、線の長さ見比べたりします。



ひらがなとはちょっと違っていますよね。



似た形のアルファベットを使った単語も

一文字違うだけでまるっきり違う意味になってしまいます。




よく注意するのが HとN の小文字です。

これは線の長さで判断するので、中途半端な

書き方をされるとどっちの文字を書いているのか

分からないので、必ず書き直しをさせています。




実はこれ、本当に多くの子が間違えるんです。

しかも、何で直されているのかもわからないんです。



なぜなら、

\自分ではちゃんと書いているつもり/

だからなんです。



漢字やひらがなを書くときに線が重なったりして

ちゃんと書けていないと✖になりますよね。



英語も一緒で、文字を書くので誰かに読ませるために書きます。



相手にちゃんと伝わらない文字を書いていたのでは

伝わるものも伝わりません。



また、ちゃんと文字を書く練習をするのは

英語がちゃんとわかっていない状態で

崩し文字を使うと単語が定着しないからなんです。




何を書いているのかもわかっていないのに、

英単語を覚えてたつもりになってしまっていると

間違ったまま覚えていることになります。





崩し文字や自分の個性的なアルファベットを書くのは

もっと何が書いてあるのかがはっきりわかるように

なってから行うのが良いんです。





次回はアルファベット指導で気を付けていること その③

について書きますね。