モノと向き合ったその先に

こちらのブログでは何度も言っている気がしますが

コタツが無くなるだけで部屋がすっきりします。

我が家の愛犬も、

みんないなくなって静かになる日中は

気持ちよさそうにソファを占領してゴロゴロしています。

忙しさにかまけて、気になっていながらもなかなか取り掛かれなかった

あちこちの片付けに取り掛かれています。

不要なモノは処分。

今までも何度も整理してきた場所でも

整理をするたびに不要なモノは出てきます。

当時は気に入って使っていたものでも

時間と共に変化はあります。

もちろん劣化もあります。

気に入らないモノは

使いにくいです。

こんまりさんの仰るところの「ときめき」を

感じられないモノは使わないし、なんとか使っていても

プチストレスがあったりします。

人間なので、

気に入ったものだけを選んで

手に入れる。

なんてことが100％は出来ません。

その場ではかわいいと思っていた

使いやすいと感じた

雰囲気に流されたり、、、

衝動買いではなくても、そういうモノとの出会いだって

たくさんあると思います。

だからこそ、定期的にモノを見直してみることは

大事なことです。

使ってないからきれいな状態でも

高かったモノでも

そのモノの役目を果たせないままあるモノ

使いにくいモノ　気に入らないモノ

使わないモノ

ただあるだけのモノともう一度向き合ってみましょう。

モノがあるから豊かなのではなく
モノを気に入っている心、大切にしたいと思える気持ちが
人を豊かにしてくれるのです。

モノと向き合っていくことで見えてくることは

家や服の片付けのことだけではありません。

なんだかもやもやしている方は

一度モノたちと向き合ってみること、お試しください。

岩手の整理収納アドバイザー瀬川忍でした( *´艸｀)