麻雀ぐぅ~ぐ

5月19日(木)晴れ

2022.05.19 06:13

こんにちは。麻雀ぐーぐです。


朝一トップからのご案内、現在1人立ち番のブログ日和です。のんびり書けそうな本日は例によって愚痴でも書いていきましょう。


なんだか上手くいかないし、なんだか報われないなぁって話です。



南3局

東 50000 ←私

南 25000

西 12500 ←メンバー

北 12500


少し前のこと。ある半荘でラス前を迎えてざっくりとこんな点棒状況になりました。2着目の親番が残っているので油断はできませんが、かなりトップの確率は高そう。


5巡目にこんなテンパイを果たします。


ドラ⑥

一二三⑤⑥⑦⑧⑨22999


親で先制のドラ1両面。100回打って100回リーチですね。


まあ稀に2着目からのカウンターを喰らって、跳満を直撃されて着順入れ変わってオーラスなんていう悲劇が起こらなくもないんですが、そんなレアケースばかり気にしていたらフリー麻雀はやってられません。


一発でツモって裏3、6000オール4枚!と元気良く発声するのがフリー雀荘での正しい作法です。


まあそこまでは望みすぎだとしても、一発でツモるか裏1つ載せるだけで6万点終了。それで良いわけです。



ただ、私、これをダマテンとします。


というのも、もちろん訳がありまして、時刻は23時過ぎ。


下家に座ってるお客様はいつもならとっくに帰宅している時間だったのですが、かなり無理を言ってあと1回!とお付き合い頂いた半荘だったのです。


上家のお客様があと1回で終わり、他の卓の状況などを鑑みると、どうしてもあと1回やってほしくて、そうすると全てがきれいに上手くいくといった状況でした。


優しいお客様にお付き合い頂いた最終半荘。

私の6万点終了じゃちょっと盛り上がりに欠けます。


私としては無事に自分の親番が流れて、下家のお客様に親番を楽しんで頂き、その上でエキサイティングな競り合いを制して最終的に私がトップ。これが理想なのです。


まあ当然、最終的に私がトップということが最も大事なことなのですが、たまには私も色々と考えながら打ったりもするわけです。


4巡後、ひょっこりとアガり牌である④をツモります。


ドラ⑥

一二三⑤⑥⑦⑧⑨22999 ツモ④


今思えばこれをアガらずにとりあえず⑨でも切っておけば良かったのかなという気がします。基本オリ方針、下家のリーチなどの緊急時のみ次にツモったらツモる。これが正解だったかなと。


ただ、集中力に欠けていた私はなんとなくツモったらツモっておくかと1000オールの申告をしてしまいました。


卓を囲んでいるメンツは全員、こんなヌルいダマに違和感を覚えない相手ではありません。即座に突っ込みが入ります。リーチだろうと。


でも私にはこの半年間積み上げてきた武器があるのです。これが堅い麻雀!の一言でその場を丸く収めます。いや、収まりはしないんですが、収めた気にはなれます。


苦しい言い訳ですが、追いかけられて放銃するリスクを取らない作戦ということで、どうにか納得して頂きます。


ところが、対面に座っていた空気の読めないメンバーが勝手に裏ドラを捲りやがります。当然乗ってます。リーヅモ表裏で終了じゃないかと余計な一言を言いやがります。


次局、横移動で私の親番が流れると、オーラス、2着目の下家のお客様の親番で3着目の上家のお客様がツモアガると2着と3着の着順が入れ替わり。


私の恐れていた出来事が起こってしまいました。


そうなると、当然下家のお客様の怒りの矛先が私に向きます。お前がしっかりリーチして終わらせなかったから捲られたじゃねーかと。



・・・ええ、まあ悪いのは私といえば私です。堅い(ヌルい)麻雀を打った私のせいといえば私のせいでしょう。


でも本当に悪いのは裏ドラを捲ったメンバーなのです。私を悪者に仕立て上げた張本人が対面に居るのです。


まあでもね、いいんです。このお店にはとにかくなんでも私のせいにしておけば万事OKという暗黙の了解がありますから、それで済むならいいんです。


下家のお客様ももちろん冗談で言ってるだけですから。


ただ、なんか上手くいかないなぁってモヤっとしたっていう話です。。



・・・えー、いつも通りノープランで書き進めたらオチも何もないまま着地点が見えずにここまで来てしまいました。


書くことでもう少しスッキリするかなと思ったらこの記事の出来栄えにさらにモヤっとすることとなりました。


でもここから書き直したりする元気はないのでもう終わりにします。


まあとにかくみんなが楽しく麻雀打てるのがいちばん。どうか今日も楽しく麻雀打てますように。


では、無理矢理まとめたところで本日はここまで。皆様のご来店を心よりお待ちしております。