まじ卍。

このキーワードでブログを書くことも、

かなり多くなりました。

この子はもう日常会話で卍という言葉も

使わなくなるほど自信を持てるように

なってきましたので、そろそろ

このキーワードも卒業なのでしょうが、

愛称として未だに生きています。

この学年で最も成長したのは、

間違いなくこの子でした。

「君はこれしかしなくていい。

そして、できるところからやっていい。

時間かかっても出来るところを完璧に

やるということから始めよう。」

私からすればなんという優しさだろうと思いましたが、

中1、中2が思い切りスポーン！と抜けており、

自信が決定的に欠落しており、

その子が自発的に取り組める教材はもはや

これしかないんじゃないだろうか？と思いながら

取り組ませてきた教材なのでした。

その教材は、今年度版のリーサル・ウエポンと言え、

来年度も苦手な教科があれば、この教材に

大いに頼る事になるであろうことは決定的でした。

111点からの200点超え。こんな成長は

これまで見たことがありませんでした。

「この問題集好きです！

だって、分かるから。分からなくても

基本問題は上にほとんど答え書いてあるし、

行けると思って標準問題Aに進むと、

基本問題と似たようなことを聞かれるし、

次の練習問題Bも似たようなことを聞かれるし、

嫌でも覚えてしまいますよ。笑」

標準発展一切排除。

入試必須事項の厳選。

気持ちのいいくらい基本問題で点数を取るという事に

特化している問題集だと言えました。

この点でこれ以上の教材はないと思えました。

その成長っぷりは、まさに、まじ卍です。

教材選びの視点がガラリと変わる、

そんな経験をしました。