1376 - カネコ種苗(株)
カネコ種苗株式会社
カネコ種苗株式会社(カネコしゅびょう)は、群馬県前橋市に本社を置く種苗などの研究、生産、販売などを行う農業関連の総合企業です。
売上高では、タキイ種苗、サカタのタネを抜き種苗業界1位です。
野菜・牧草種子など種苗事業や農薬が収益柱で、農業資材や花きも販売しています。
利益は下期の比重高いです。
沿革
1947年(昭和22年)6月 - 金子才十郎商店を母体とする群馬種苗統制会社が、群馬種苗株式会社に改組した際に卸販売部門が独立し、前橋市千代田町に発足。
1963年(昭和38年)6月 - 群馬種苗株式会社と合併。
1981年(昭和56年)11月 - 日本証券業協会に店頭登録(現在のJASDAQ)。
2002年(平成14年)12月 - 木徳神糧の園芸用品の販売に係る営業を譲り受ける。
2012年(平成24年)6月 - 株式会社ベルデ九州を合併。
2015年(平成27年)8月 - 東京証券取引所第2部に市場変更。
2016年(平成28年)5月 - 東京証券取引所第1部に指定替え。
カネコ種苗[1376]東証2部 NS
現在は東証一部になっていますが、約2、3年前の動画ですので、それほど古さはないと思います。
農業は総合力が大切で、ワンストップで対応できるのが強みとのこと。
今後はハイテクと国際化が課題というのも、時代を切り開いている企業だと再確認させてくれます。
ゆうたろう’sガーデン シイタケ栽培
こういうのもコンテンツとしては面白いと思いますが、アクセスがほとんどないのが不思議です。
原木から収穫したきのこは、スーパーで買うものとは、味が全く別物という話ですね。
投資判断ですが、時価総額は売上高の1/3で、営業利益率は3%、自己資本比率は40%です。
かなり割安だと思います。
チャートは右肩上がりで歴史的高値圏です。
信用買い残は1万株未満とほとんどありません。
私の投資判断は買いで、おすすめ銘柄です。
この企業は、グローバル化に成功し、世界人口の増大の恩恵を受けるようになれば、大化けする可能性があります。
株価が下げる場面があれば、ナンピンして複数単元株保有しても良いと思います。
ただグローバル経済で活躍する人材を獲得できるような、企業体制になっているのかな?という疑問はあります。
ウェブサイトにしても、ユーチューブ動画のPR不足にしても、改善が必要だと感じました。
私のブログの昨年の殿堂入り銘柄「2402 アマナ」( http://ameblo.jp/kurasitoyume/theme-10100314026.html )などに、ウェブサイト制作や企業紹介動画の制作依頼すれば、素敵なものが出来ると思うのですが。