私たちに与えられた恵みを数えてみれば、どんな逆境にあったとしても、受けているものの方が、与えるものよりも多いことに気付く。
『成幸の法則2022』5.20
Vol.2122
私たちに与えられた恵みを数えてみれば、どんな逆境にあったとしても、受けているものの方が、与えるものよりも多いことに気付く。
<日野原重明>
受け取りたければ、「与える」ことが基本です。
「知識」を与えると、答えを「頭(左脳)」で受け取ることになります。
「幸動」を与えると、答えを「体験」で受け取ることが出来ます。
「心」を与えると、答えを「自分の深いところ」で受け取る流れが生まれます。
「愛」を与えると、答えを「もっと大きな愛」で手にすることができます。
「魂」を与えると、答えは「魂」に響き刻まれます。
あらゆる「成幸」に必要不可欠である「コミットメント」は、「100%与える」ことですから、「知識」「幸動」「心」「愛」「魂」を全て与えることで、答えを「全身」で受け取ることができるようになるのです。
現代は厳しい世の中だと感じている人が、かなりの割合に達しているためか、安易に「儲かる」話に飛びつく人も多いようです。
何でも、簡単に情報が得られる時代なのは素晴らしいことですが、手にした情報の「確信」を育てることが欠けては、仲間と共有する情報にはなり得ません。
「安物買いの銭失い」という言葉がありますが、情報も同じ。
安易に受け取った情報を広めれば、信用を失います。
それを「誇り」にできるかどうかが、「与える」「分かち愛う」ための分岐点かもしれません。
本物を分かち愛う。
本氣で与える。
「命を賭ける」という表現がありますが、決して大袈裟なことではなく、それは自分自身を賭けられるかということに他なりません。
自分という信用を賭けてコミットメントしたことが、成幸人生に向かう「信念」となります。
人生は、賭けた分しか、受け取れないのです。
そして、自分を賭けて与えることで、自分に恩恵が巡ってくるのです。
それは宇宙の法則であり、「成幸の法則」です。
体得しましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お