つなげて!全国“鉄道むすめ”巡り 東北編 Part4
今回は東北エリアの4回目。難関の1つ、久慈の久慈ありすの1名が目的です。スタンプは30/32 = 93%まで集まりました。
東京-二戸:東北新幹線
二戸-久慈:JRバス東北 スワロー号
久慈駅:久慈ありすのスタンプを押印
久慈-八戸:JR東日本 八戸線(リゾートうみねこ)
~宿泊~
八戸-東京:東北新幹線
今回の行程のポイントはもちろん久慈駅へのアクセスです。普通に東北新幹線で八戸まで行き、八戸線を往復するのがセオリーですが、片道2時間もかかる八戸-久慈間を往復するのはさすがにつらい。かと言って、盛岡・宮古を経由して久慈へ向かう南ルートは所要時間がトンデモないので却下。東京から夜行バスで久慈へ向かうのが楽ですが、私は夜行バスで寝られない体質なので論外。
他にルートはないのかと地図を眺めていると、久慈の真西に二戸という新幹線を駅があることに気付いたのですよ。調べてみるとやっぱりありました、路線バスが。二戸-久慈間の乗車時間は1時間ほどなので、八戸経由より1時間以上早く久慈へ到着できる。東京から久慈へ向かう最短ルートは、この二戸経由で決まりのようです。
ただし、バスは普通の山道を走るので、1時間でも結構しんどかったです。とは言え、久慈渓谷の眺めはなかなか壮観なので、一度乗ってみることをオススメします。
JRバスは東北新幹線との接続を考慮したダイヤとなっています。新幹線が遅れると待ってくれるらしい。しかしながら、乗り換え時間は10分しかないので注意が必要です。JRバスの乗り場があるのは東口で、間違えて西口へ行くと乗り遅れます。また、新幹線から降りる際も、階段が近い駅中央付近で下車した方が無難です。私は事前にばっちりシミュレーションしていたので、5分で乗り換えができました。
西口から出ると、バスが停車している広場と、奥に青い屋根の待合室が見えます。写真中央で停車しているのがスワロー号です。
スワロー号の乗車口付近にはこのような立て看板があるので、乗り間違えないように確認しておきましょう。
二戸-久慈間の運賃は1540円。支払いは現金のみで、降車時に後払い方式です。乗車時に整理券を取り、降車時に運賃箱へ投入する一般的な支払い方法になります。なお、二戸駅で小銭を崩す時間はないので、あらかじめ用意しておけばスムーズに降車することができます。