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Aerophone& Flute comari

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2019.01.04 19:15












2018年8月23日




【2018年平川地一丁目解散十年記念ツアー】








平成最後の夏に




平川地一丁目のライブにいけるだなんて




誰が想像できただろうか、いやできない。






私が古文の反語をやたら使いたがり、それに飽きた頃に、おそらく平川地一丁目は解散した。




それから10年がいつの間にか過ぎていた。




10年という月日は、文字でみると恐ろしく長く感じるのだけど、体感としてはあっという間に思う。昨日のこと、とまではいかないけれど、わりと最近のことくらいに感じてしまうのはなぜだろう。






それでも、平川地一丁目が解散してから10年の時間が経ったのだ。




この10年、彼らはどんな想いで、どんな歩幅で、道を歩んできたのか。








今回のライブは、平川地一丁目と自分自身の10年という時の答え合わせをしているようだった。それは、私だけではない、この会場にいるみんながそう感じていたのではないだろうか。






さて、平川地一丁目と聞いてピンとくるのは、私と同じ世代。(の中でもごく一部の人だけかもしれない。)




私の中の『兄弟ギターデュオの平川地一丁目』とは、弟と同い年なので、平成2年生まれの人がフィギュアスケートの浅田真央ちゃんからパワーをもらうのと同じレベルで、直次郎くんに音楽人として憧れ、そして平川地一丁目の音楽に癒され、時には励まされて存在なのでした。




はじめてアーティストのライブにドキドキしながらいったのも、浜松窓枠(昔の場所の方)の平川地一丁目のライブである。






解散してからも、ふとした瞬間に平川地一丁目のメロディーが思い浮かんでは、口ずさむ。 




自分の音楽人生の中でも、絶対にはずせない存在である。








そんな平川地一丁目の解散10年記念ライブの存在を知ったのは、ものすごい偶然で。




なんと!私が地道に更新しているgoatblogで、龍之介さんがブログをはじめたのを知ったのがきっかけでした!もう、びっくりしすぎて、その瞬間にライブ申し込みました!だって、浜松に来てくれるんだもん。











ライブにいってみたら、もうびっくりするくらい平川地一丁目かっこいい。