自家焙煎珈琲豆屋 珈琲まつり

あるもの、無いもの。

2017.12.27 15:24

こんばんは☺️

祭長の五島です\(^o^)/


今日は、今年の焼き納め。

沢山のお豆を、4時間かけて焙煎しました。


6月に起業し、水面下での経営。

11月から、小さいながらもお店を開けることが出来ました。


もとは保育士の私が、数年前まで珈琲の仕事を始めるなど 全く考えてはいませんでした。


私は子どもの頃から、両親や弟に 迷惑ばかりを掛けて 心配ばかりかけながら育ちました。


失敗は、誰よりも多いと思います。


運転免許が知らず知らず、8ヶ月切れており 2回通った自動車学校。


城島後楽園のゲートの前で気がついた、家にチケット忘れてる。


駅弁を2つ購入し、お金だけ払ってお弁当忘れて乗った新幹線。


この被害には、もれなく家族や友人が巻き込まれ 「どうしようもない人」ですよね🎃


「自分が他人ならば,絶対に友達になりたくない!!」


そう思っています😩



さらに、珈琲を旅先でも淹れたい私は、スーツケースの半分がドリップの道具というのが常です。

そのため、結婚式に参列するための自分のワンピースやショールを福岡に忘れる…という忘れられない事もありました。

駅のアミュプラザに戻り、新たに購入。

冷や汗をかき、娘たちにも呆れられる始末。

我ながら、困ったもんです。


そんなとんでもない伝説が、まだまだ沢山ありますが 珈琲の事だけは手も、気持ちも抜かずにやれているのが不思議です。


幼稚園に入る頃、自宅の近くに

jelly beans  というステキな喫茶店がありました。

随分前にマンションに建て替わってしまいましたが、今でもコロンビアやブラジルの豆を焼くと その時にかいだ珈琲の香りとお店の様子、飾ってあったものが パッ!と目に浮かんできます。


心のどこかで、子どもの頃から珈琲のことが好きだったのかな?と、時々不思議に思います。


どんな人生がこの先あるのか、わからないけど 

いろんな人と繋がって、いろんな人から影響をもらって、自分も誰かの人生にたまに登場して 

偶然みたいで偶然じゃないことを、沢山味わいたいです。


11月から本格的に始まって、たった2ヶ月足らずですが。

その中に、新しい出会いがあったり  数年越しの再会があったり 。

なんとまあ、あっという間の2ヶ月でした。

私が焼き、お客様が買ってくださったコーヒー豆が どこかでカップの中に入り、嬉しい言葉になって返ってきます。

疲れも吹き飛びます。

自分が好きな仕事を出来ている、ということに感謝しています。


来年もたくさんのお客様に出会いたいです!

おやすみなさい🌝


産地に届け!bravo!!