[筆塗り] ガルパンの1/35フィギュアの塗装方法（大学選抜:完成編）
さて、製作編、塗装編と続けてきて今回は完成編であります。出来上がったらこんな感じ、というのをご紹介します。ちっさいです。ただ最高にテンションの上がる何かでもあるわけです。
戦車に女子を乗せるというガールズ＆パンツァーのコンセプトがいかに正しかったのか、戦車に彼女らのフィギュアを乗せた瞬間よくわかる思いがいたします。当初否定的だったことを反省しています。「乙女の嗜み」の下りで貸してくれた友人に「ないわー」というメッセージを送ったことを悔いています。
センチュリオンの製作記事はこちら
大学選抜チームフィギュア（1/35）の完成ギャラリー
プラッツから発売されている、大学選抜チームのフィギュアを塗装し、タミヤのキット改造の大学選抜風センチュリオンに乗せてみました。
すごくいいです。戦車だけの時とは段違いです。あとデフォルメキャラよりはやっぱりちゃんとした格好のフィギュアの方が細密感があっていいです。
逆側から。島田愛里寿さんにはもうちょっと上に出て貰えばよかった。
隊長の島田愛里寿。ボード片手にボコを持っています。かわいい。ルミはメガネをつけておいてよかった。
ルミ姐さん。足を組んでいて直立しそうにないので砲塔にもたれてもらったら、セクシーな仕上がりになってしまった。スカートのテカり具合は今回の塗装でうまくいったところであります。
アズミ姐さん。今回1番のお気に入り。どこがってもう全部ですよ！
正面から。バミューダの3人にはそれぞれパーシングを献上したいところ。道のりはまだまだ長い。やっぱりフィギュアは乗せた方がいいですね！
ガルパンフィギュアは安価ではないが作る価値がある
1/35のガルパンフィギュアは結構高いです。だいたい1人あたり1000〜1500円くらいです。3人のキットで3000円台、4人だと4000円台でしょうか。レジンキットだし仕方がないとは思いつつ、そうそう手を出すのも恐ろしいです。
ただ製作する価値はあると思います。戦車が唐突にふわっとしたかわいい何かに変貌します。
ただ最近は塗装済みの 1/35 フィギュアも出てきているようです。これなら楽かも。
最近気になっているのはこれ。2018年01月31日発売の、最終章のポスターと同じ冬服5人セット。やばい。やばすぎる。買うしかない。
・プラッツ ガールズ&パンツァー最終章 あんこうチーム フィギュアセット 最終章ティザービジュアル 冬服バージョン 1/35スケール 無発砲ウレタン樹脂製未塗装キット GPF-24
戦車道は乙女の嗜み
戦車を作っているだけではこの境地には至れません。やはり乙女を組み立てて塗装してこそであります。幸いにして我々の世界には多くの戦車と同じ 1/35 スケールのガルパンフィギュアが販売されています。そうなんです、自分で作らなくても良いんです！キット組み立てて塗ればいいんです！いやっほぅ最高だぜぇぃ！も出ようというものです。
組み立てよう。塗ろう。ガルパンはいいぞ。