熱田神宮

熱田神宮の創祀は、三種の神器の一つ草薙神剣（くさなぎのみつるぎ）の御鎮座に始まります。

日本武尊（やまとたけるのみこと）が神剣を今の名古屋市緑区大高町火上山に留め置かれたまま亡くなられたため、尊のお妃である宮簀媛命（みやすひめのみこと）が、神剣をここ熱田の地にお祀りになられました。

約6万坪の境内には、樹齢千年を越える大楠が緑陰を宿し、宝物館には信仰の歴史を物語るものとして、皇室を初め全国の崇敬者から寄せられた6千余点もの奉納品が収蔵展示されております。境内外には本宮・別宮外43社が祀られ、主な祭典・神事だけでも年間70余度、昔ながらの尊い手振りのまま今日に伝えられております。

悠久の時を超え、神話が息づく杜　熱田神宮へぜひいらしてください。

熱田神宮
https://www.atsutajingu.or.jp/

住所　名古屋市熱田区神宮1丁目1-1
時間　9:00～16:30
　　　宝物館(入館は16:10まで）
料金　宝物館　大人:300円　子供:150円