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ぼくらの農園

まずは小梅から。

2022.05.24 11:48

前回のブログが3月半ば。

すっかりさぼってる間に、ブログに書きたいこと、たくさんあったし、5月になり、一気に忙しくなって、色んな作業を同時進行していて書きたいこといっぱい!


お米も種まきの準備の作業を終えて、種籾を今浸水させてるところです。

よもぎやどくだみの事も書きたいのですが、今日は梅のことを。


梅の季節は小梅からはじまります。

梅畑の中に小梅の木は一本だけ。


先日収穫して、今日、漬けました。

小梅はカリカリ梅にする人が多いのかもしれませんが、我が家はやわらかい梅干しが好きなので、昨年は小梅もやわらかい梅干しにしました。

大きな梅干しも美味しいですが、小梅を梅干しにすると、食べやすくて、朝、おかゆなんかにすると一度に4つとか5つとか食べてしまいます。


でも、カリカリ梅もやってみたい

と思って、今年は小梅2.3キロのうち500グラムをカリカリ梅にしてみました。

備忘録に分量と作り方を書いておきます。

カリカリ梅

小梅500グラム

粗塩60グラム

卵の殻

ホワイトリカー 適量


①小梅をよく洗い、たっぷりの水に浸けてアク抜きする。(結果的に2〜3時間浸けました)

②卵の殻(見たレシピには1個とあったけど2個分あったので2個)の薄皮を取りよく洗って天日干しに。

③小梅の水気を拭き取り竹串でなり口をとる。

④保存袋に小梅と少量のホワイトリカーを入れ、塩を入れて全体に馴染ませる。

⑤お茶パックに入れた砕いた卵の殻を中に入れる。


⑤1キロの重石をする。塩の袋をのせました。


今日はここまで。


梅酢があがるまで塩が全体になじむよう、袋をもむといいようです。

さてうまくいくのか。


そして、残りの小梅はやわらかい梅干しに。



小梅 1.8キロ

粗塩 270グラム

ホワイトリカー 適量


カリカリ梅と違うのは卵の殻くらいかと思いますが…


①小梅をよく洗い、たっぷりの水に浸けてアク抜きする。

②小梅の水気を拭き取り、竹串でなり口を取る。

③小梅に少量のホワイトリカーを全体に馴染ませ、分量の塩の中から少量を全体にまぶす。

④容器に小梅と塩を交互に入れる。

⑤2倍の重石をする。(と言いながら2.5キロの重石をのせました笑)

あとは、梅酢があがるのと、赤紫蘇が育つのを待つのみ!


今日やったことなのに、もう忘れてたりして、書き漏れがあるかもしれません。



大きい方の梅は、今こんな感じ。

小梅も大きい梅も、お米も野菜も農薬も肥料も除草剤も使わず自然栽培で育てています。

今年はどれくらい収穫できるかなぁ。

販売のお知らせは改めてしたいと思いますが、青梅のご希望がありましたらお知らせください。


梅畑にて。もうすぐ畑の向こうの川で蛍が飛び始めますよ。