猪本健太郎引退、ソフトバンク2軍ブルペン捕手に
2017.12.29 03:00
先日のブログで書いた、柳瀬明宏に続き、
猪本健太郎もプロ野球現役を引退し、
ソフトバンクに戻ってくる。
2016年オフソフトバンクを退団し、
今季は千葉ロッテマリーンズでプレーした猪本が
シーズンオフに戦力外となり引退を発表。
2018年から
福岡ソフトバンクホークスの二軍ブルペン捕手となることが発表された。
猪本健太郎は1990年生まれの27歳。熊本県出身。
高校卒業後、2008年育成ドラフト4位でソフトバンクに入団した。
入団当初は捕手だったが、打撃を期待され一塁手にコンバート。
2014年に支配下登録を勝ち取り、
同年7月一軍デビュー。
楽天戦で、初打席初安打と幸先のいいデビューを飾った。
しかし2014年の一軍出場はこの1試合のみ。
2015年2試合、2016年5試合出場のみで終わりその年戦力外通告。
テスト入団で千葉ロッテマリーンズに移籍した。
ロッテでは5月のソフトバンク戦で一軍昇格。
先発出場すると、摂津からつーべーすを打ち勝利に貢献した。
しかし一軍出場は8試合にとどまり二年連続の戦力外通告。
現役を引退し、スタッフとしてソフトバンク復帰が決まった。
ウエスタンでは2014年に本塁打王のタイトルを取るなど
パワーヒッターとしての活躍が期待されたが、
残念ながら一軍では結果を残すことができなかった。
今後は裏方としてソフトバンクを支えてほしい。