歯ぎしり・噛みしめ・食いしばりが気になる人へ
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
反射の統合ワークセッションで
歯ぎしりや食いしばりのご相談が続きました。
歯ぎしり・噛みしめ・食いしばりに
反射は大きく影響しています。
天職コンサルタント
梅田幸子さんの記事に
歯ぎしり・噛みしめ・食いしばりの
シリーズがありましたよ。
「歯を食いしばって」という、ことわざがあるように、
真剣に何かにとりくむとき、気合いを入れて頑張っているとき、
物理的にも、
奥歯を食いしばっています。
ですから、逆に、
かみしめ・歯ぎしり・食いしばりが
出ているときは、
無意識に、頑張っているんだ
と捉えることができます。
最近、強く出ている人は、
何を頑張っているのかな~
我慢していることはないかな~
ストレスや疲れは溜まっていないかな~
と見直してみてください。
私は昔から、
歯ぎしりがとても強く出ていました。
寝ているときだから
あまり自覚はなかったんだけど
親によく言われていました。
20代の半ば頃、
あごが痛んで仕方なくて
歯科でマウスピースを作りました。
寝ているとき歯につけるやつね。
そのときは歯医者さんに
「歳の割に(歯が)削れているね」
と言われてショック・・・。
固める反射が相当強かったので
いつも身体にギュッと
力が入っていたのだと思います。
反射の統合を進めてきて、
身体の力が抜けて
夜ゆっくり眠れるようになってから
自然と歯ぎしりや噛みしめは
なくなっていきました。
力が抜けた状態が
当たり前になるの。
本当に楽なのよ。
再び、梅田幸子さんの記事から抜粋。
いつもそうだという人、子どものころから続いている人は、
身体が育っていないことが
原因かもしれません。
↑私が該当したのはこれですね。
昔からそうだ、という方は
読んでみて。
歯ぎしり・噛みしめ・食いしばりは
メンタルや行動にどんな影響があるのでしょうか。
□ 言いたいことが言えない
□ 考えたことや説明はできるけど、気持ちや本音を話しにくい
□ 「NO」が言えない□ 言葉が出づらい
□ 声に張りがなくなる
□ いつもと同じように話しているつもりなのに、聞き返される
□ 大声を出すと喉がかれる
□ 「わかってもらえない」と感じやすい
□ もっと認めてほしいと思いやすい
□ 「わたしを見てほしい」と思う
□ さみしい
□ 我慢が当たり前になって、ストレスに気づきにくい
□ 食べすぎる
□ 食べても食べても、満たされない
□ タバコが増える
そういえば昔は
「さみしい」って思いやすかったです。
「わかってもらえない」も多かったな。
過食傾向も強かった。
原因はひとつじゃないかもしれないけど
身体の状態と心の状態はリンクします。
良くない状態でした判断や選択は
間違いやすいので、
しんどいループから抜け出しにくく
なったりもします。
最後に、
今すぐできるセルフワークを
梅田幸子さんの記事から抜粋してご紹介。
(抜粋ここから)
1)口まわりのマッサージ
・手のひらでほおをくるむ。
力が抜けてきますよ。・チークブラシや刷毛などで、
顔を撫でるのもおすすめ。
2)口の中のマッサージ
・口の中に指を入れて、
気持ちいい圧をかけてみましょう。
口の中、意外と凝っているものです。
3)耳をひっぱったり、もんだり
・耳とあごの筋肉はつながっているので、
耳をほぐすと、あごもほぐれます
4)ストロング・ブレス
・息をめいっぱい吸って、
フウッと、思い切り吐きましょう。
5)アルファベットを言ってみる
・ネイティブになったつもりで、
A、B、C……Zまで発音してみて。
日本語では動かさない筋肉をつかうので、
良い運動&ストレッチになります。
声の響きは、身体をゆるめます。
1)~5)の中から、
いまのあなたに心地よいものを選んで
してみてください。
トレーニングのように、無理して、
歯を食いしばって頑張るのは、
逆効果ですよ~。
(抜粋ここまで)
最後の注意書きがめちゃ大事なので
よくよく読んで!
(2)のワークは
舌で口の中をマッサージしても
気持ちよかった♪
歯ぎしり・噛みしめ・食いしばり、
反射の影響かも~な方は
身体を育てましょう♪
反射の統合ワークセッションでは
固める反射の統合にがっつり取り組みます。
身体も心も楽になるよ。
その他、全国各地に
統合ワーカーさんがいらっしゃいます。
お近くのワーカーさんを探してみてね。
🕊大阪・京都・山陰🕊
脳と身体を育てる
反射の統合ワーカー
大島 明恵