2022年5月31日
2022.05.31 00:00
他人のアラはよく見えても、自分のアラはよく判らないものです。
他人を非難する能力には長けていても、非難するだけ自分が何かをしているのかを考える能力は乏しいものです。
あたかも自分が正しいとばかりに熱弁をする自分に酔うあまりに、聞く者がそれを愚痴だと思っているのに気づけないでいるのです。
聞く者に自分の正当性を問うても、己に聞く耳がない故に全ての答えが「自分を認めている」としか受け取れないのです。
相手を、他人を、非難する前に、己に言うだけの価値があるか、要は自分は完璧なのかを自分に問うのです。
この世に完璧な人間などいないのです。
誰でもアラはあるのです。
非難するのではなく、本当に相手のためを思ってアドバイスをするなら、たとえ相手が聞く耳を持たなくても、相手の心の中に一石を投じる事にはなるのです。
「相手を思う気持ち」がない故に、吐いた言葉はそのまま自分に返ってくるのです。
人はいつも自分の言葉で自分に不運を招いているのです。