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MBA取得のファイナンシャルプランナーが老後資金の最大化を提案

投資は比べるでなくシナジー??

2022.06.14 04:43

MBA・FPオフィスALIVE代表の國弘泰治です。

よく本のタイトルでVSという言葉があるかと思います。

確かに比べることも重要ですが、私としては老後に向けてシナジーを挙げることが大事ではないかと考えています。

シナジーとは何か??

シナジーは事業間の相乗効果のことを意味である。

例えば1+1というと皆様は2と答えるだろう。

シナジーは1+1は2以上の数字を出すことが目的と言うことだ。

その中で資産運用や投資に関しては、金融系のと現物投資の投資商品で相乗効果を得ることが目的である。

今からシナジーを出すとなればどのようなことをすればいいかも説明していく。

シナジーを上げるための投資マインド

先ほどお伝えしましたが、資産運用や投資については相乗効果を上げることを説明しましたが、そこで私が考えたシナジーを挙げる投資のマインドについて説明である。

現物商品と金融商品をそれぞれ投資する・投資の費用対効果を求める・現物商品と金融商品それぞれを比べることだ。

シナジーを上げるための投資マインドを解説

シナジーを挙げるために投資マインドについて説明していくと、最初に説明するのが現物商品と金融商品それぞれを比べる・投資の費用対効果を求める・現物商品と金融商品をそれぞれに投資するの順で説明する。

現物商品と金融商品をそれぞれ比べる

これを見た人って「最初といったことと違うやん」って思うかもしれない。

確かに比較よりシナジーが出るようにとお話しした。

そこでシナジーを出すとなると、現物商品もしくは金融商品に合うものを比較するということだ。

例えばそれぞれのメリットとリスクを比較して、リスク対策が何があるのかを考えていくことでどうしたらいいのかがわかってきます。

投資の費用対効果を求める

投資の費用対効果は利回りを上げる点では重要だ。

ただ利回りだけを求めるとなると単体だけでも良いだろう。

ただし、1つの商品だけで投資となるとリスクヘッジができない問題点が発生しますし、ポンジスキームに引っかかってしまう可能性もある。

現物商品と金融商品をそれぞれに投資するという点でつながりますのでそこで説明する。

現物商品と金融商品をそれぞれに投資する

現物商品と金融商品の投資はそれぞれ投資することで費用対効果が求められる。

例えば、自分の給料で毎月5万円で25年間投資する場合であれば投資費用の総額は1500万円になる。

現物を不動産投資と金融商品へ投資を両方した場合、15年間だけ自分の給料で投資をし、残り10年を不動産投資の家賃収入で毎月5万円投資したとなれば、自分の給料で行うのは900万円だけで済むので、投資の費用対効果は600万円を削減でき、自分の給料を守ることが可能だ。

この投資方法って実は15年落ちのワンルームマンションを活用して投資も可能である。

投資先への分配方法としては現物商品2つと金融商品1つで行うと良いだろう。

場合によれば、更に投資金額も抑えることも可能かもしれない。

まとめ

現在年金2000万円問題でざわついており更にはコロナ禍そしてウクライナやロシアの戦争でトリプルパンチという状況だ。

そのなかであっても、老後資金を作ることが免除されるかというと免除はされない。

そこで現物商品と金融商品をそれぞれ比較をし、自分の給料からすべて投資するのと10年もしくは15年自分の財布、それ以降は現物の毎月の収入のみで投資することで投資金額の節約も見込め、更に自分の給料で1500万円投資した金額と同じ運用効果を得ることが可能だ。