斬・新・KATANA・・・壱刀目
斬・新・KATANA・・・壱刀目
房総&かなや
いよいよシェイクダウンです
が、その前に少しだけ語りたいことが・・・
新型GSX-S1000には、冷却水のリカバリータンク上部のクランクケースに、ラバーパーツが取り付けられています
前モデルはクランクケースに穴が開いているだけ
新型は、ここにヒートラジエタープロテクターなるラバーパーツが・・・
前方からのラジエターの排熱を少しでも整流をうながすであろう形状
この小さなパーツが排熱補助してるのかなぁ・・・
新型2022モデルのKATANAにも装着されるんだね!!
って思っていたら、装着無し、付いてません・・・
エッ?ナンデ?
すぐにパーツリストを確認
新型GSX-S1000には記載
KATANAは無し
前モデルのGSX-S1000、GSX-S1000F、KATANAはやはり無し
それどころか、GSX-S1000GTにも記載無し!
エッ?ナンデ?ドシテ??
これって新型GSX-S1000専用パーツなんですか?
気になって色々調べてみたら、新型GSX-S1000を境にラジエター本体のパーツ品番が違う・・
新型になって品番変更とか、統一パーツかと思ったら、新旧それぞれのパーツが設定されています
2019年KATANAと2022年KATANAのラジエターを見比べても、測っても特段違いが分からず・・・
スズキのグローバルサイトのKATANAには。ラジエターの通気抵抗を18%低減
それによりアイドリング時、約1.5度の温度を下げ冷却効率UP!
とのこと
とにかく、このままだと、夜しか寝れなくなりそう(?)( ´∀` )
なので、ヒートラジエタープロテクター発注・取付完了!
あ~スッキリ!!(笑)
・・・では、イザ出発!
SDMS(スズキ ドライブモード セレクター)をBモードに設定してGO!!
電子制御スロットル
完全なケーブルレスなので、ハンドル右側上部がスッキリ
スロットルケーブルの遊びはゼロ
走ってみると特に違和感は無し
普通に走れます
探るように発進すると、スロットルグリップそのものには、遊びはありませんが、グリップの開け始めには、エンジン回転上昇無し
キチンと遊び分は設けられています
何だか不思議(笑)
不思議といえば、ハンドル位置
今回、ハンドル取付ポスト部分がラバーマウントされました
ポストの長さは長くなり、ハンドル取付位置が上がりました
従来型のハンドルを取付すると、ハンドルの高さが上がる為、ハンドル自体のオフセット(取付部からグリップ付近の高さ)を少なくして、ハンドル自体は低くなっています
つまり、どちらのモデルも、またがって、ハンドルを握ると、同じ高さに設定されています
しかし、視覚的なことでしょうか
オフセットが少ない新型の方が、ややハンドルが低く見えます
感じます
ちょっと、面白いですよね
お馴染みのローRPMアシストは、ハッキリ体感出来るレベル
アシストしてまっせ~~~!!!的な(笑)
クイックシフターのお陰で、シフトアップ・ダウンがラクチン
シフトアップ時に「スコッ、スコッ、カコッ」のフィーリングもとても良いです
速度が、40~50Kmまでの加速であってもスロットルを戻さずにシフトアップをすると、切れ目の無い、素晴らしい、キモチいい加速!!
ウ~~ン、良いですねぇ~!
新型ハヤブサとは、また違ったクイックシフターのフィーリングです
ウキウキ気分で、今日はいつもの房総方面に
高速を使って、峠に入り、タイミングを見ながら、SDMSをBモードから、Cモード
そして、Aモードに変えてみました
いやぁ~~~・・・すんばらしい!!
新型のハヤブサの時も感動ものだったんですけど・・・
これは、それを上回る出来栄え!!!
これはもう・・・
まだ、慣らしなので「これはもう・・・」の先は、もう少し乗って距離を延ばしてから・・・
後日、お伝えしたいと思います
峠も抜け、やってきました
水族館!?
ではありません
お決まりの かなや です
美味しいランチ
店内に入ると、通路を行きかうモノが・・・
配膳ロボット(ネコ風)でした
スゲッ(笑)
お決まりのお寿司
いつ食べても、安定の美味しさ
そして、どうしても気になった、イカ焼き!!
これまた、美味しい
こんな美味しいイカ焼き食べたのって???
いつぶり???(笑)
そして、金目鯛のあら煮
意外と食べるところあって、大満足のランチでした
また、近いうち行きたいなぁ!!!(笑)