『企業とつくる「魔法」の授業』分担執筆しました
2017.12.30 04:25
2018年1月1日、『企業とつくる「魔法」の授業』(教育同人社)が出版され、この分担執筆を行いました。私は、修士論文研究で取り組んだ、以下を担当しました。
CASE 15 宇宙観測を支える情報技術とエンジニア ─数学とコンピュータのチカラで、地球から星までの距離を正確に測ろう! ─ 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 国立天文台、日本アイ・ビー・エム株式会社 × 小池翔太
書籍への執筆は初めての経験となり、多くの方々にお世話になりました。ぜひ多くの方にお読み頂ければ幸いです。
商品の説明
内容紹介
2002年の発足以来、NPO法人企業教育研究会は、多くの企業の方々とともに学校で求められる新たな授業プログラムを開発し、毎年数百件の出前授業を行ってきました。そして今、落合陽一さんが言う「魔法の世紀」にふさわしい授業を学校現場に提供すべく、新しい内容について新しい方法を用いて、授業づくりを進めています。新学習指導要領が求めている「社会に開かれた教育課程」に向けて、本書収録の「魔法」の授業にご注目ください。
出版社からのコメント
10 年ぶりの続刊・シリーズ 4 作目は、がらっとイメージ一新! 現代社会には欠かせない IoT、AI、デジタル教材などの情報教育で陥りがちな「触ればできてしまう」で済ませず、子どもたちの探究心 に火をつける楽しい授業を、その分野で先端を走っている企業と研 究会スタッフが協力して行った授業実践事例集です。 なかでも「21世紀は魔法の時代」と唱えている時代の風雲児、落合陽一氏(筑波大学デジタルネイチャー推進戦略研究基盤 基盤長・ 准教授、メディアアーティスト)と藤川大祐先生の対談はレアな特集です。これからの教育の中心となる若い先生、学生、地域を支える企業の人にも読んでもらいたい一冊です。