【内田橋・豊田本町】内田橋商店街・豊田本町商店街を歩行者天国にして 「まきわら祭【半纏まつり】」を開催！
名古屋市南区は内田橋・豊田本町。その内田橋・豊田本町は内田橋商店街・豊田本町商店街にて ２０２２年６月５日１５時から２１時までの間 内田橋商店街振興組合が行う「まきわら祭【半纏まつり】」を開催することについてお届けしていきます。
内田橋商店街・豊田本町商店街にて「まきわら祭【半纏まつり】」を開催。
名古屋市南区は内田橋・豊田本町。その内田橋・豊田本町は内田橋商店街・豊田本町商店街にて ２０２２年６月５日１５時から２１時までの間 内田橋商店街振興組合が行う「まきわら祭【半纏まつり】」を開催致します。
「まきわら祭【半纏まつり】」開催の背景
熱田神宮の南に位置するシャッター街（内田橋商店街）をもう一度に賑やかな商店街に復活させようと 昨年（２０２１年）１１月３日（水・祝）に「第１回 内田橋まつり」を開催し 約６０００人の来場者を記録し 多くの人で賑わいました。
この祭りを通じて学区で抱えている問題の一つを知ることができました。
それは 例年「あつた祭り」に合わせて学区の各町内が内田橋商店街に集結し 疫病退散を願い「まきわら神輿」を担いで熱田神宮に奉納していましたが 少子化の煽りを受けて地縁団体が衰退し 担ぎ手不足の問題に直面していました。現在は外部からの参加者に支えて頂いているものの そこに追い打ちを掛けるように新型コロナウイルスの影響で直近２年は中止せざるを得ない状況に。この伝統文化の継承と発展の為にお祭りを企画致しました。
「まきわら祭【半纏まつり】」について
「まきわら祭【半纏まつり】」開催当日は 内田橋商店街・豊田本町商店街を歩行者天国とし ４０店以上のテントやキッチンカーが並びます。「フード」「オリジナル半纏・木札」の販売 お子様が喜ぶ「ふわふわ遊具」「路上チョークアー ト」や老若男女が楽しめる「アートコンテスト」「音楽イベント」「ダンスイベント」「大道芸」「お米一年分プレゼント企画」など盛り沢山の内容でお届け致します。
また 学区に伝わる伝統的な「千本提灯」（高さ約４mの笹に装飾した提灯に明かりを灯したもの）を商店街中に飾り付け致します。「幻想的にライトアップされた商店街」「まきわら神輿」あつた祭りの「花火」を祭り衣装に身を包み お楽しみ頂ければと思います。
６月５日は １５時から２１時までの開催の形で 南区は内田橋商店街・豊田本町商店街まで足を運ぶ形で訪れて「まきわら祭【半纏まつり】」を楽しまれてはいかがでしょうか。
「まきわら祭【半纏まつり】」と熱田区で開催される 『堀川まつり』のコラボレーションについて
「まきわら祭【半纏まつり】」の前日の６月４日（土）には 七里の渡し（宮の渡し）で開催される「堀川まつり」とコラボレーション致します。
内田橋商店街（南区）と七里の渡し（熱田区）は徒歩４分の場所に位置します。内田橋商店街の学区に伝わる「まきわら神輿」は ３０年程前までは「堀川まつり」の「まきわら船」に担ぎ込んでいました。しかし それぞれの祭事の開催日変更や参加者の減少などによって連携が取れない状況になり「まきわら神輿」の担ぎ込みは中止せざるを得ない状況になりました。その後「堀川まつり」と「まきわら神輿」はそれぞれ別の祭事として行われる事となりました。
時は流れ 我々が子供の頃に見たお祭りの様子をもう一度再現したいという強い願いから 学区 の垣根を越えて何度も協議を重ね このコラボレーションが実現致しました。「まきわら船」には熱田神宮の門前に設置されている「献灯まきわら」と学区の「まきわら神輿」を乗せた船が堀川に浮かべられます。その堀川まつりでは毎年恒例の獅子山・太鼓・獅子舞の演舞に加え様々な飲食店の出店もございます。
＊「まきわら」とは...多数の提灯が半円状の屋根のようにつくられた神輿のことです。提灯の数は中央の竿に１年１２か月をあらわす１２個 半円状の部分に１年３６５日を表す３６５個設置されております。この提灯すべてに灯りをともし１２か月３６５日の無病息災を祈願します。
６月５日の１５時から２１時までの開催される「まきわら祭【半纏まつり】」と併せて 前日の６月４日に熱田区は七里の渡しまで足を運ぶ形で訪れて 開催される「堀川まつり」も楽しまれてみてはいかがでしょうか。
（協力・画像提供／内田橋商店街振興組合・まきわら祭実行委員会）
（文／PONTA 記事アップ日／２０２２年５月２７日）
開催概要
［イベント名］まきわら祭【半纏まつり】
［会場］内田橋商店街・豊田本町商店街 (名古屋市南区内田橋一丁目)
［開催日時］２０２２年６月５日 １５：００〜２１：００
［アクセス］名鉄常滑線豊田本町駅より徒歩約５分
地下鉄名城線伝馬町駅より徒歩約８分
市バス内田橋北バス停より徒歩約４分
［参加費］無料（一部費用がかかります）
［主催］内田橋商店街振興組合・豊田本町商店街振興組合
［後援］名古屋市・明治学区連絡協議会
［運営］まきわら祭実行委員会・株式会社 EIGHTIES
［協力］あつた青空市