第15節HOME 京都H戦《スポナビLIVE》
GAME1は、今季のベストゲーム候補!
GAME2は、いつもの大阪エヴェッサ。。。
で、結果は1勝1敗。
いつまでたっても勝ち星先行にならないパターンですね。。。
もちろんHCも選手もスタッフもわかってる話やと思うけど、結果が伴わない。。。というか進歩がないっていうのが、観ている側としてはもどかしすぎる。。。
そんな中でGAME1は、ホントに楽しい試合やった!
4Qで爆発した#14橋本の活躍は言わずもがなやけど、オレとしては、#11ウェアと#3藤高の活躍が救った試合やと思ってる。
そして、プレイ時間をもっと与えて欲しい寒竹の3点も素晴らしかった!
桶谷HCがなんで寒竹をもっと使わないのかわからない。
スタッツとして残ってないもののあれだけミスの多い(とオレには見える)#15根来を重宝するのか?
確かに、オフェンスのランニングリバウンドとか、3Ptsシュートとか、根来にも良いところはいっぱいあるけど、パッシングの流れを止めるハンドオフやそのパスをするときは、まったくリングにアタックする気配を感じさせないプレイ、簡単に手を使って意味のないファールを吹かれるプレイは、正直げんなりしてしまう。
ま、好みの差というか、それが桶谷HCの目指すバスケに沿っているからなんやろうけどね。。。
第13節の滋賀レイクスターズ戦の時はもっとリングにアタックするプレイが多くて、すごく良かった時間もあったんやけどね。。。
寒竹も、もっとプレイ時間が増えたら、そういうミスすることも多くなるのかもしれないけど、今の少ない時間(15節で46:10)で、17点取ってるのは評価すべきやと思うし、もっと時間を与えれば、ゲーム感覚が良くなって、確率もさらに上がる可能性もあるじゃん!
ディフェンスも大事なのは間違いないけど、今はそれより、オフェンスで点を取る策を優先してほしいと個人的には思ってるんよね。。。
今季、ロースコアゲームが多いのは、弱いチームが強いチームに対抗するためのディレイオフェンスが主な要因かもしれない。
けど、ディレイって、時間を使うだけで勝てるわけじゃないですやん?^^;
時間使って、オープンショットやゴール下で確率の高いシュートを決めてこそ勝てるわけでしょ?
それなのに、大阪Eの場合は、時間使ってもフリーをなかなか作れないし、作ってもそのシュートが決まらない(3Pts%:32.3、2Pts%:45.7)し、ましてやターンオーバーの数(12.9)もさることながら、質が悪い。
アタックしてミスする、相手のナイスディフェンスに阻まれるならまだしも、プレッシャー掛けられて逃げのパスをスティールされたり、ディフェンスが関係ないところで意思疎通が出来てなくてアウトオブバウンズ・・・ってシーンを毎試合のように見せられると、げんなりするんよね。。。
ということは、今の戦略は、今の選手たちにマッチしてないってことやと思うんよね。
プランの遂行力が低いってのもあるんやろうけど、それならそれなりに遂行できるプランに変更するべきでは?と思うわけです。
ところがですよ!
GAME1は、その意思疎通が、ものすごく出来ていて、みんながゴールに気持ちが向かっていて、どうすれば得点の可能性が一番高いのかを共有していたように感じたんですよねw
しかも、ルーズボールやリバウンドに絡もうとする意識もすごい高かった!
ああいう試合なら、万が一負けても楽しめたやろうし、ぼろ負けするような展開にそもそもならないと思うんですよねw
で、こんなゲームを2試合続けてやってくれたら、年が明けてからの大阪Eは期待できる!と思ってたのに、あのGAME2。。。
確かに、#14橋本のPGに京都Hが#32マブンガを当ててくるとは、浜口HCにしてやられた!って思ったけど、たったそれだけで全てのリズムを崩してしまうってのが、自分たちのバスケが確立していないってことやと思うんよね~^^;
大阪Eのバスケって何?って聞かれたら、正直今のオレにはわからんわけやけど^^;
ただ、前にも書いたけど、大阪Eのオフェンスが調子いい時は、リングにアタックしていった時の展開やと思ってるし、そのためには、ボールをもっとプッシュする必要がある。
特に相手に得点された後とかね。
仕切り直しのつもりなんやろうけど、そこに高い位置からプレス掛けられてさらにミスってのが、最悪なパターンになってきたんで、そろそろそこを修正しませんか?
ホンマに宜しくお願いします。。。。
あとは、2試合通して、結局簡単に活躍されてしまった京都H#34スミスをどうするのか。
いっそのこと、スミスには20点くらいあげるのは容認して、それ以外のオープンショットを無くすほうが京都Hには効果があるのかもしれないよね。
その点では、#32マブンガをGAME1で4点に抑え込んだのが、勝因やったかもしれない。
GAME2では12点とられ、#7晴山にも12点、#43永吉にも12点取られたことが敗因やったかもね^^;
それだけ京都Hのオフェンスがボールを散らして、大阪Eのディフェンスを崩したってことでしょうね、アシストが21本もあるのがその証拠でしょう^^;
晴山といえば、今回もフェイク・ア・ファールっぽいテイクチャージがありましたね^^;
ま、オレもあの場で笛を持ってたらオフェンスファールをコールしてるかもしれんけど(笑)
それも技術といえるかもしれませんね。
国際大会では、まず取られないとは思うけど^^;
なんか、もっと書きたいことがあったように思ったけど、なんか力が抜けて書けません。
最後に、GAME2の序盤で足首を捻挫したように見えた#27熊谷がそのあとテーピングしてすぐに出てきたけど大丈夫なんかな?っていうのが気にかかってます。。。
オールスターで、元気に活躍する姿を願っております!
さて、そのオールスターと天皇杯で、次節は1月19日まで飛びます。
選手には、この間にしっかり体のケアと心の準備、コーチ陣には、今の状況を打開する戦略を構築してもらいたいです!
ガンバレ!エヴェッサ!!