ナイターゲームを開催している理由
〜子どもが成長出来るのための環境作り〜
ナイターゲームは子どもたちに試合が出来る場を置くというコンセプトでやっています。
地域スポーツの活性化を進めることがベースです!
開催側が環境を作るのではなく、参加者が自分で工夫しながらこの場を成長させ、自分たちで楽しむ場を創り上げられるようにしています。
開催側の役目は場を置く!までになりますので、あとは自由にして頂いて構いません。あーしたい!こーしたい!のであればそうして構いませんし、自分たちでルールを変えてもいいと思います!指示待ちではなく自ら行動できるようになって欲しいです。
ナイターゲームが試合経験が積める上に、参加者が自由にチャレンジ出来るようにな場になればと。
例えば、ジャンピングスローやトリッキーなプレー!!みんなが驚く豪快なスイングや悪ふざけ!
とにかく真剣に楽しく!!
各地の子どもが集まるので、友だちになったり知らない子に話しかけたりして、野球仲間の輪が広がることも期待しています。
子どもたちのやりたい!やってみたい!という気持ちを尊重してあげ、大人を無視してでも子どもたちが主体性のある行動をし、良い経験を積むことで勝手に上手くなっていくような環境を見守っていけたら良いなと思っています!
〜野球の楽しさを知って選手としても人としても成長出来ることを期待して〜
野球って難しいんです。。。世界的に見たらマイナー競技であることからも簡単ではないことが想像できます。日本ではマイナー競技という感覚はないかも知れませんが。
こういう表現をするとネガティブなイメージもありますが、でも難しいから良いんです!!野球には沢山の要素が詰め込まれていて、運動要素も心身の要素も盛り沢山!野球が上手くなることでいろんな要素が育つので、成長期真っ只中の子どもにしたら脳も体も同時に鍛えられる最強ツールといっても過言ではありません。
野球塾BASEでは、子ども達が野球もやってみよ!でも良いと思っています。まだ競技を決める必要もない時期ですし、自分の道は自分で選択してみる経験が大切!それが人生にも役立ちます。
昨今スポーツ界では、勝利至上主義が問題視されています。
勝利を目指すことは良いことです。では、なぜ勝利至上主義が問題視されているかというと、勝利を目指せる状態にいない子どもにも勝利を求めているからです。競技の経験が浅く、競技の理解も浅く、なんのためなのか?なんでやらなきゃいけないの?って思いながらやってる人が多いんです😢
要は、勝利を目指すプロセスが重要ですよね?ってことです。
野球をやる理由は人それぞれですが、野球の楽しさを知っている子、これから知る子、誘われたからなんとなく、やらされている。いろんな価値観が混同している中で勝利だけを目指すことは困難です。
ただ、楽しさを知ったら理解を深めようとします!
勝利を目指そうとする時に、楽しさを知っている、競技の理解が深まっている、成功と失敗を沢山経験している、次のステップにしっかりとした道筋を描いてチャレンジ出来るように。その為に試合経験を積める機会がナイターゲームであったらいいなと思います。
難しいことは後回しにして、出来ることから始めよう!ってのがナイターゲーム❗⚾️
昔の放課後野球のイメージです。ゲームの中でトライ&エラーを沢山経験します。ライバルを見つけて勝負を挑んだり、知らない子とも出会えるので友だち作りにチャレンジしてもいいですね!😊一緒に試合をして楽しむ仲間を自分たちで集めることも大切な要素です❗大人は子供のプレーを見て楽しんだり、情報共有も出来ます!
大人からの指示は禁止としているのは、子ども達が自由な発想でプレーすることが出来る環境をつくる為です!野球が楽しい!ってなったら、そこから生まれる子ども達ならではの発想は計り知れないプラスを生み出すことでしょう❗ナイターゲームは子どもを見守る環境と言っても良いかもしれません。
独自のルールを採用しているので、短時間で試合を楽しむ為にはルールを覚える!理解する!上手に使う!という要素が必要になります。自分で判断し行動出来る人になるうような環境にしているつもりです。また、自由を勘違いしないように自由の意味もちゃんと伝えるようにしています。👆
〜スタッフより〜
いろんな要素の成長を期待しながら、出来るだけ多くの方にご参加頂き良い経験をしてもらえるようにスタッフ一同心よりお待ちしております!😊子どもたちに野球の楽しさを知ってもらうために全力でやっています‼️
参加者が一人の人間としてしっかりと成長していく!それを期待しながら、心配しながら見守っていく大人がいる環境に戻ればいいなと思っています。これからも、みなさまのご指導ならびにご協力をお願い致します🙇♂
※ナイターゲームでは参加費を徴収しています。参加費は運営費として会場の使用料や器具のレンタル代などに充てており、スタッフはボランティアではなく手当を支払っています。(スタッフやりたい方いたらお声がけください!😊)余力が出た場合はスタジアムでの開催、消耗品の購入、環境改善などに充てていきます。