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江戸町巡り

【神田②】エテガク丁

2017.12.31 17:16

町名:エテガク丁

読み方:えてがくちょう Etegakuchō

区分:俗称

起立:江戸期

廃止:不明(猿楽町は存続しているが、俗称が活きているか不明。但し、存続している猿楽町は丁目ありの猿楽町)

冠称:なし

後身:猿楽町(丁目なし)、猿楽町(丁目あり)の方は一丁目の一部のみ、中猿楽町西小川町一・二丁目、北神保町南神保町裏神保町表神保町

現町名:千代田区神田神保町一・二丁目、西神田一・二丁目

概要:町名は、慶長(1596~1615)頃に現・神田神保町一・二丁目から西神田一・二丁目にかけて猿楽師・観世大夫一団の屋敷があったことに由来する。屋敷は1659(万治2)年の神田川工事の折に移転したという。「猿」の俗称「エテ」より「エテガク丁」とも呼ばれた。『飯田町駿河臺小川町繪圖』には「表猿楽町」「裏サルガク丁」とある。

撮影場所:エテガク丁

撮影地:千代田区神田神保町一丁目2番地6(横濱家系ラーメンぼう家)

鷹匠町 表猿楽町