変わるために

今日のブログは極めて個人的で、いま決意することを書いてます。

コロナ禍になり、社会は変わりました。

私にも、もちろんコロナ禍の影響はあり、旅行が減りましたし、夜の飲み会はもちろん、ママ友と定期的にしていた昼間の散歩隊やランチの機会もぐっと減りました。

出かけるときにはマスクをし、換えのマスクを持ち、忘れなければウィルスを寄せ付けないペンダントをしています。

風水のコンサルも今はオンラインです。

食事では、ケイシー療法を取り入れ、レタスと人参、あればセロリやクレソンのサラダを毎日食べ、豚肉はほとんど食べません。

一時は甘いもの・間食をしないでいましたが、これは・・・戻りつつあります。💧

運動やウォーキングを頑張ったら、3キロ減って2キロ戻りました。💧

それ以外に、個人的な大きな家庭の変化がありました。

夫の激しい在宅ワークが1年あって、その後きっぱりと定年退職。今はほぼ毎日一緒に在宅。

そして、娘と息子が入籍し、同居していた娘が家を去りました。

うちのワンコにはこの状況がよくわかりませんから、夜遅くどこかで物音がすると、娘が帰ってきたのかと玄関に見にいきます。これがちょっと切なくなります。

その愛犬も14歳になり、すっかりおじいちゃんらしく、口元が緩み、季節の変わり目に体調をくずすようになりました。

12年と長らく通ったジムが閉館し、通信大学の学びもひと息ついた感じです。

私という一人の人間が、金沢で保守的な両親の元に生まれ、保育園・小学校・中学校・高校・OLと進み、結婚・出産・子育てし、その子らが幼稚園・小学校・中学校・高校・大学・大学院・就職と進み、結婚。その間、名古屋、横浜、川崎と住み替え、50過ぎて風水コンサルタントと通信大学生になりました。

祖母・両親は他界し、義理の父母も今はいません。昨年お世話になった叔父もなくなりました。大切なひとたちとの別れと、愉快な良き人たちとの出会い。

こうして書いて並べても、至極ありふれた人生なのですが、私にとってはかけがえのない、味わい深い日々。

この頃よく、人の一生って遅いようではやい、はやいようで遅い、そしてその内容は凄いんだなあと思います。

専業主婦が長かったので、いつか何かになりたい、できれば世のため人のために何かをしたいと、ずっと求めていましたが、

何者かになんてならなくても、ひとりひとりの人生は深くて、かけがえのないものだと分かるようになりました。

そして、こんな私でも、間違いなく大切な神の子なのだと思うのです。

誰かに・社会に認められたいから何者かになりたかったのだろうけど、

大切なのは、神に「楽しく頑張ってきました！」と報告できること。

私はいままた、人生の転機にいます。

これからの人生を自分と、そして出会った人々と愉快爽快に暮らしていくために、ある部分は変わらないといけないなあ、変わりたいなあと思っています。

そのためのひとつに、身の周りのモノを少し整理することを選びました。

家族が多かった時に買った食器は、今は多すぎます。

何かをうめるように買ったモノの多さ。

収集癖は自分のどこからくるものか。。。

そんなことを思いながら生活を整え直していけたらと思います。

これがタイミング良く、ちょっと惹かれるインスタグラマーさんを見つけましたので、

これも導かれた！と思い進めます。