つなげて!全国鉄道むすめ巡り No.26 広島電鉄 鷹野みゆき
場所:広島電鉄 宇品線 広電本社前電停 広島電鉄千田営業課
スタンプ台は広電本社前電停に隣接している広島電鉄電車事業本部の建物内にある千田営業課に設置されています。この写真のように、電車事業本部には入口が2か所ありますが、右側は定期券窓口で、左が千田営業課です。入口に鉄道むすめ巡りのポスターが貼ってあるのが目印になります。
ところで、千田営業課は正確には「広島電鉄 電車事業本部 千田営業課」と言います。この堅苦しい名前が示す通り普通の営業事務所で、中では思いっきり通常業務が行われています。間違っても一般客を対応する窓口ではなく、とてもじゃないですが写真撮影できる雰囲気ではありませんでした。
千田営業課のドアを開けると、真正面すぐにスタンプ台を見つけることができるので、現地でスタンプ台を探し回ることはないでしょう。広島電鉄も毎回ここにスタンプを設置するので、勤務中の方も慣れたものでしょうから、騒がしくするのは論外ですが、過剰にビビる必要もないと思います。
広電本社前電停の南端から北向きに撮影した写真。ヨーロッパ風の屋根が特徴です。この写真の右手側、すなわち東側に広島電鉄電車事業本部の建物があります。
広電本社前電停の南側でリニューアル工事が進行中です。この新しい電停は単なる駅舎のリニューアルに留まらず、ホーム長を25m/29mから48mへ延長、ホーム幅を1.3mから3mへ拡張、ホーム上に待合室を設置、将来的には路線バスも乗り入れるという、新しいタイプの電停へと生まれ変わります。代わりに車道は片道3車線から2車線へ減少されますが、バリアフリーを担う公共交通のモデルケースとなるのではないでしょうか。
広電の電停にときどき掲示されている広電のポスター。この写真は紙屋町東電停で撮影しました。色褪せてしまっていますが、鉄道むすめが起用されていて、上が鷹野みゆき嬢、下が的場まりな嬢です。まりな嬢が広電運転士の先輩、みゆき嬢が後輩という関係です。
スタンプラリーに出てくるのはいつも鷹野みゆき嬢ばかり。ぶっちゃけ、的場まりな嬢はかなり美人さんなので、個人的にさみしい限りなのです。的場まりな嬢はコミック版鉄道むすめの名無し先輩キャラが出自なので、権利関係がいろいろ複雑なのでしょうか。