青年まんが☆『大蛇に嫁いだ娘』を紹介するPRサイト

5話：夫婦の関係

友達になったタヌキに案内してもらい、アケビ採りをするミヨ。

一休みをしに池のほとりへやって来ると、そこにはオシドリのつがいがいて・・・！？

◉感想◉

うーん・・・やはり難しいか・・・簡単にはいかないですよね💦

でも大蛇様が優しいところに救われます。はてはてお次はお坊さん、大蛇様を探しておられるのかしら！？　続きが楽しみです。

第6話：予感

鳥の声で目を覚ましたミヨ。隣には開眼したまま寝ている大蛇様がいて、どうして目を閉じて寝られないのかと疑問に思います。そして、朝食の時間、大蛇はミヨからの視線を感じて・・・！？

◉感想◉

ギクシャクしてしまいましたね・・・💦良い関係を築いていくのは難しいものですね。

それにしてもお坊さん、”敵討ち”と言っていましたが！？どうなるのかしら〜？気になります。

7話：すれ違いの冬

冬が訪れ、大蛇様も冬眠しなければならないと知ったミヨ。それを聞いて、冬の間は一人に霧になれるのだと思うと喜んでしまい・・・！？

◉感想◉

切ない冬がやって来ました。大蛇様もミヨもそれぞれの冬を過ごさなければなりません。

そして、大蛇様が本当に森の主なのだという威厳を見て感じたミヨ。何か気持ちの変化はあったのでしょうか・・・続きが気になります。

第8話：寒い冬を越えて

大蛇様が冬眠して1ヶ月が経ちました。食糧を節約しなければと思っていた矢先、夜中にキツネたちがやってきて貴重な食糧を食べられてしまい・・・！？

◉感想◉

どんどん逞しくなっていくミヨ。そして、自ら大蛇様の元へと向かうなんて、二人の間に確かな絆ができているのを感じました。そしてもしかしてミヨの妊娠！？どうなるのかしら！？気になります !!

第9話：ふたりのこども

春になり、ついに大蛇が家に帰って来ました。早速ご飯の支度をするミヨ。一人でも鹿を仕留めて、その鹿を持って帰ろうとする逞しいミヨの姿を見た大蛇様は・・・！？

◉感想◉

また一つ二人の間に絆が生まれたようですね。慣れない山で一人で冬を越すのは思っている上にストレスだったのでしょうね。それにしても優しい大蛇様、いい関係になれるといいですね。

第10話：わたしの居場所

仕掛けにかかったイノシシをとり、川で魚を取り、大蛇様とミヨはお互いに協力しあって暮らしていました。ある日、大蛇様に今夜どうかと聞かれて・・・！？

◉感想◉

ついについにですね〜!! ミヨと大蛇様、とっても素敵な関係になりました。ミヨが心を開くことができてよかったです。そしてついにあのお坊さん、やって来そうです。大蛇様に危機が訪れるのでしょうか！？

第11話：尋ね人と梅の花

村を出立した坊主。殴られていた男の子を助けるため、三吉を殴ったことで村人からは怖い人だと恐れられていて・・・！？

◉感想◉

ジリジリとお坊さんが近づいてきていますね。なんだか不吉な予感しかしませんが・・・💦

一体、大蛇様とお坊さんに間に何があったのでしょうか！？気になります!!

第12話：昔の傷

大蛇と愛し合ったあと、ミヨは自分の額にある傷のについて話します。村の子達に虐められ、一人に背中を強く押された時に転げ落ち、木の枝に引っ掛けてしまったのだと話すと！？

◉感想◉

ミヨの悔しい過去が明らかになりました。歯がゆいけれどどうにもならない…悲しい過去でした。そして、あのお坊さん、確実に近づいてきているようです。ミヨと大蛇様の安穏な生活壊されるのではと心配です。

第13話：蛇

1人の坊主が山の奥深い場所へとやってきました。中腹に暮らす爺さんが坊主に声をかけました。すると坊主はこの先に用があるのだと言います。すると爺さんが「そりゃやめときな！この先の山にはでけ〜蛇の化け物がいるのさ！」と言いました。坊主は「私はその大蛇に用があるのです」と言って・・・！？

◉感想◉

ラブラブだった大蛇様とミヨの関係がこじれてしまうのではとヒヤヒヤしています。

坊主の登場で何か変化が起こりそうな予感がします。

第14話：キヌ

遠い遠い昔、それは私の体が黒い時代の記憶。冬眠から目覚めた俺の前にあいつは現れた。きっとこれが俺にとって最後の春だろう・・・。

梅の花が咲き乱れる頃、1人の女性が桜の木に登ってうたた寝をしていると・・・！？

◉感想◉

雨が降らないのを黒蛇のせいにされて、坊主に利用された場面は胸が痛みました。人間が悪知恵は酷いですね。そしてキヌという少し変わった女性、明るくてはつらつとしているのに、心には暗い闇があったのですね。

第15話：黒蛇の愛

「こんにちは！黒蛇さん。」・・・あれから、俺はキヌを拒絶できないでいた。俺はつくづくバカだ。どうせこれから碌でもないことが起こるに違いないのに・・・！？

◉感想◉

壮絶でした。黒蛇と僧侶の関係、そしてキヌの存在・・・。胸がきゅっと締め付けられました。生きるって本当に大変なことなのだと思わされました。

第16話：そういうもの

大蛇様が・・・人を・・・！？ミヨの顔が引きつります。「覚えちゃいないだって？気に食わないから？ただそれだけ？」若い僧侶は怒りでワナワナと震え出します。すると大蛇は、「僧はみな身勝手だからな。目につけば殺すさ。俺のナワバリに入ったのが悪いんだ！」と言いました。その瞬間僧侶は刀を抜き・・・！？

◉感想◉

ミヨの心の持ち方が素敵だなと感じました。「そういうもの」と自然を受け入れる感じが良かったです。そして大蛇様と眠るシーンは気持ちよさそうでした〜。

第17話：家に帰ろう

渉は疲れ果てて木の根元で休んでいました。その時でした。「なんだオメェ。どこのもんだ？」狸がしゃべりました。渉が驚いていると、「もしかしてミヨの弟か？」と狸が聞きます。「姉ちゃんを知ってるの！？やっぱり姉ちゃんは生きてるんだね？！」と渉が言うと！？

◉感想◉

ミヨの里帰りでした。風変わりな感じですが、ミヨと大蛇様の絆が安心できて、心強かったです。ミヨのお父さんの濡れ衣が晴れるといいのですが・・・！？

第18話：丁寧に軟らかくして

徳郎さんの兄が最期に着てた着物から、嗅いだことのある血のの匂いがすると言い出した大蛇様。「一つは初めて嗅ぐものだが、もう一つは先程血を流してた男のものだ」と言うのですが！？

◉感想◉

渉が「大蛇様、カッケー」と言ったところが良かったです。なんと身勝手な村長さんなのでしょうか。大蛇様に食べられるシーンはゾクっとしました。

第19話：もう大丈夫

お母さんがいなくなったと聞いて動揺するミヨ。まさか村長に・・・？急いで探しに行こうとしますが、どこにいるのか見当もつきません。すると、大蛇様が分かると言って・・・！？

◉感想◉

すっかり弟と大蛇様が仲良くなれたようで微笑ましかったです。ミヨの家族がこれから前向きになれそうですね。そして大蛇様が村長の娘に釘を刺したところが良かったです。

第20話：はじまり

「この匂い・・・」大蛇とミヨは山の中の寺へと向かいます。「いるんだろ？開けろ」と大蛇が言うと、扉が開き中から若い僧侶が出てきました。「貴様・・・私の山にいつまで居座るつもりだ？」すると僧侶は・・・！？

◉感想◉

ミヨがケンカの仲裁をしたシーンが良かったです。本当に強い女性になりました。愛し、愛されることで自信がついたのかもしれませんね。そして体の異変は妊娠！？おめでたなのでしょうか！？

第21話：出産

ニコニコしてご機嫌の大蛇様。妊娠が分かって三日目、大蛇様はさらに心配性になっていました。「お腹空いてないか？」「眠いなら布団を敷こうか？」「何か私にできることはないか？」大蛇様がずっとウキウキしているのをミヨは感じて・・・！？

◉感想◉

みんなの温もりが伝わってきて、心温まる回でした。そして無事に出産できて良かったです。しかも予想外の双子ちゃんだなんて!!今後、双子の成長がとっても楽しみです。

第22話：親として

蛇と人間の双子を産んだミヨは、なかなかおっぱいを飲んでくれない人間の赤ちゃん・イナに戸惑います。一方蛇の子供・時太郎は1人でも狩りを上手にして・・・！？

◉感想◉

やっぱりミヨはすごい！親になってさらに強くなった気がします。そして、双子の特徴がだんだんとわかってきて、すごく大変そうだと思いました。大蛇様の「私たちだって親になったばかりだ。いいじゃないか泣いても」という優しい言葉にほっこりしました！

第23話：冬の里帰り

大蛇様が冬眠している間、ミヨは村で暮らすことになりました。快く迎えられたはずのミヨですが、新しい村長・栄作は大蛇一家のことが怖くて仕方なく・・・！？

＊感想＊

大蛇の子供・イナちゃんですが、まだまだ謎が多くて面白いです。戸惑うことが多いはずですが、ミヨもミヨの家族もイナの成長をしっかり見守っていてすごいなと感じました。

第24話：小さな大冒険

冬眠から覚めて帰ってきた大蛇様と時太郎。また家族そろって暮らし始めるミヨ。

ある日、娘のイナが外に行きたがっているようなので、ミヨは戸を開けて掃除をしているとイナと時太郎の姿がなく・・・！？

＊感想＊

イナちゃんと時太郎が何をしでかすが、ドキドキハラハラしながら読みました。時太郎を首に巻いて進むイナちゃんがとっても可愛らしかったです。そして次回からは大人になった2人が見られるのでしょうか。何が起こるのか楽しみです！

第25話：友達

山の主の息子で毒蛇の時太郎は、「友達が欲しい・・・」と悩んでいました。毎日食べて寝ての繰り返し・・・周りにも怖がられるようになって・・・毎日が嫌になってしまい！？

＊感想＊

人間の格好をしてるけれどヘビのようなイナと蛇の格好をしているけど人間のような心を持った時太郎・・・面白いです！そして、時太郎が心を痛めてるのが伝わってきて悲しくなりました。時太郎の心はどうなってしまうのでしょうか。気になります！！

第26話：僕の好きなもの

山にも里にも居場所がなく、毎日つまらないどころか息苦しく感じていた時太郎。心配した大蛇は時太郎に「少し男同士ではなさないか？」と言うと・・・！？

＊感想＊

時太郎くんの悩みが解消されそうですね。自分の好きなもの、得意なものが見つけられて良かったです。見かけによらず優しい時太郎くんを応援したいです^ ^

第27話：男と女

もうすぐ大蛇様に豊作を願う春祭りです。村長の娘は大蛇とは関わりたくないと思っていました。一方、寺では安憬いまだに悪夢を見ていた。そして、春祭りの準備が進む中・・・！？

＊感想＊

それぞれ断ち切れない思いがあるようです。イナちゃんと安憬の会話は殺伐としていますが、どことなく温もりを感じました。