令和4年(2022年)6月の開運アドバイス
こんにちは。
開運アドバイザーおおばです。
今後時間が許す限り、月末に翌月の開運に関する情報を掲載していこうと考えています。
参考にしていただければ幸いです。
さて、2022年も早いもので明日から6月に入ります。
6月には夏至があります。「夏に至る」と書きますが、これは「夏真っ盛り」を意味しています。じつは体感的な季節よりも、暦の方がじつは1~2ヵ月程度早く進んでいるのです。
6月の月盤は七赤金星が中宮に座します。
中宮に何が座すか。じつは地球人全員が意識した方がよいことになります。七赤金星の象意として、例えば、「楽しい・飲食・口・会話」などといった意味合いがありますから、積極的に「飲食の場に出かけ、家族親族やお友達と積極的に会話を楽しむ」ことが、気に乗る=開運につながることになります。
しかし、一方で心配なこともあります。というのは、七赤金星は金星、つまり「お金」にまつわる星でもあります。ここから無駄遣いには注意したい、ということが読み取れます。
楽しいことにお金を使えば無駄遣いが増えるのでは!?という疑問には「自分だけではなく、人が楽しむためにお金を使えるかどうか」ということが一つの判断材料になります。
七赤金星が真ん中ということで、もう少し注意したい点もあります。というのは中宮が七赤金星の時には災害が増える、と言われていることです。今年は年盤が五黄土星中宮ですから、それも相まってくることでしょう。折しも梅雨に入る時節柄ですから、水に関わる災害や事故には注意していただきたいと思います。
また、七赤金星の本籍地に暗剣殺が掛かりますので、食品やエネルギーなどの物価高、ひいてはインフレといった経済動向が心配になってきます。これはしばらく続きそうです。
次に一白水星~九紫火星のそれぞれの本命星の開運アドバイスです。
九星気学では旧暦を使いますから、新年明けてから節分までにお生まれの方は前年の生まれとしてみて下さい。
《例》昭和58(1983)年2月2日生まれの方は、昭和57(1982)年の九紫火星となります。
《一白水星》
昭和2年・11年・20年・29年・38年・47年・56年・平成2年・11年・20年生まれの方
6月の一白水星、今までと何か変わることが起きそう。例えば職場で人によっては配置転換があったり、ちょっとした仕事の内容が変わったり。家族関係でも何か変わるかもしれない。その変化に対して前向きになれない自分がいるだろう。しかし、しかし、その変化は悪いことではない。落ち着いてその変化に乗ってみるのが開運のポイントになる。梅雨空のうっとおしい季節だが、6月の一白水星は傘をさすことも、じつは運気に乗る行動。
《二黒土星》
昭和元年・11年・19年・28年・37年・46年・55年・平成1年・10年・19年生まれの方
人の考えや行動がなぜかよく見える1ヵ月。こんな時には人のアラや短所もよく目につくことになりそう。その時にイラッとすることになりそうだから感情のコントロールが必要だと思う。うわさ話やメール、SNSでも同じことが起こりそうだし、言い争いや痴話喧嘩になったら後々まで響くので気を付けたい。元々我慢強く謙虚な二黒土星、能ある鷹は爪を隠す、そんな気持ちで6月は過ごしていきたい。
《三碧木星》
昭和9年・18年・27年・36年・45年・54年・63年・平成 9年・18年生まれの方
好調な三碧木星だが、6月は今年一番運気が下がる1ヵ月。人間関係も少し不安定になりがちだし、寝冷えなど体調管理にも注意したいし、足元にも注意したい。大きな契約や判断は後々遺恨を残す可能性が高いので避けた方がいい。一方でトラブルの渦中にいるとしてもその糸口が垣間見えるタイミングでもある。イライラしても当たり散らさず、落ち着いて考え、行動したい。持ち前の明るさとやる気で6月は乗り越えていこう。
《四緑木星》
昭和8年・17年・26年・35年・44年・53年・62年・平成 8年・17年生まれの方
高運気を迎えている四緑木星だが、5月は何か気落ちすることがあったと思う。しかし、6月は気分が上向く。そんな中で人から声が掛かることもあるし、依頼事も増えるだろう。ただ、依頼内容は細かいことが多く、パッとしないかもしれない。なかなかやる気にならないが、6月の四緑木星は周りからの注目を浴びることになるから、確実に着実にやり遂げるようにしたい。大きな成果は上げられなくても見るべき人は見ているはず。
《五黄土星》
昭和7年・16年・25年・34年・43年・52年・61年・平成 7年・16年生まれの方
6月の五黄土星、気分が軽く、爽快感が漂う。つまり運勢が高いということだ。早寝早起きや身の回りの片付けなどを意識すると、さらに気に乗ることができるだろう。しかし、気分が軽いのと並行して、口も軽くなるのは注意したい。普段では考えられないようなことも調子に乗ってウッカリ口を滑らしてしまいそう。元々辛口な五黄土星だけに、人の気持ちを傷付けないように意識したい。6~7月は運気が高いだけに、積極的に動きたい。
《六白金星》
昭和6年・15年・24年・33年・42年・51年・60年・平成6年・15年・24年生まれの方
普段から忙しい六白金星だが、6月はさらに忙しくなりそう。しかし心配は要らない。的確な判断もできるし、身体も軽い。営業職や自営業ならば自分から打って出ることもできるし、メールやネットからの情報には注目した方がいいだろう。また人の話からもいい情報は入ってくるので聞き耳を立てて。この点で言えば婚活中の六白金星であれば、今月の紹介は将来につながる出会いの可能性が高い。逆に知人に紹介を依頼するのも一つの手だと思う。
《七赤金星》
昭和5年・14年・23年・32年・41年・50年・59年・平成5年・14年・23年生まれの方
6月は落ち着いてリラックスしたい。仕事に忙しかった七赤金星ならば、この機会に家族との会話や団らん、職場では周囲とのコミュニケーションを意識したい。時には会食の場を設けることもお勧めする。6月はこの七赤金星の落ち着きが周囲へ広がり安堵感が生まれるはず。また、落ち着いた時間を持つことによって、今までの問題点を的確に把握し、新しい動きへとつなげることができるだろう。何かにヒートアップすることはおススメしない。
《八白土星》
昭和4年・13年・22年・31年・40年・49年・58年・平成4年・13年・22年生まれの方
5月の流れから打って変わって6月は忙しくなりそう。しかし、やるべきことはどれも簡単ではないし、期待もされている。重荷に感じてしまいそうだが、能力を高める機会だと考えてほしい。そしてそれを乗り切るヒントは目上への相談。積極的に相談することによって評価も高まるはずだ。時間は有限だから、一つ一つ情熱を持って取り組みたい。19日の父の日は、日ごろの感謝を込めてプレゼントを贈ってみたらどうだろうか。
《九紫火星》
昭和3年・12年・21年・30年・39年・48年・57年・平成3年・12年・21年生まれの方
6月の九紫火星、運勢は全般的に下降気味。お酒や食事のお誘いに乗るのは大賛成だが、無駄遣いには注意が必要。つまり程々がちょうどいい。飲み過ぎ食べ過ぎは良くない。また、時には言い過ぎで他の人を傷つけたり、言い争いになりそうだから、程々に、ということになる。つまり、お酒の場だけではなく、職場や仕事上の確信をついた発言でさえも激しい批判は避けて、丁寧に説明した方がよいということになる。