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じゅて~む

じゅて~む エッセイ編 第九夜

2020.07.26 00:15












【あらすじ】



N県新潟市やN県長野市でコント活動をする集団の、コント台本を担当している江尻晴子が、架空の男性・達太としてエッセイ連載にチャレンジ。



タイトルの「じゅて~む」は愛しているという意味だが、架空の男性・達太が主人公の小説「じゅて~む」からの引用でもある。



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まずは自己紹介から。





俺の名前は達太。38歳、会社員。



似ている音楽家は、バッハ。



代表曲はフーガとG線上のアリア。



もちろんバッハの代表曲。



俺は作曲しない。



できないかも。やったことがないから結局どっちかは、誰も知らない。







似ている七福神は、3人いる。



なんとなくわかるだろうか。



ヒントはお腹周り。



・・・時間切れだ。答えは大黒天と恵比須と布袋尊。



だが気持ちはわかる。急に七福神の名前を挙げろといって、なかなか挙がるものではない。誰も悪くない。





布袋尊は特に似ている。



風呂上りなど本当にそっくりで、俺なんて一度、窓に映った自分を布袋尊と見間違えたことがある。





ひどいときは、見間違えて、拝んでしまったことがある。





もっとひどいときは、見間違えて拝んでしまって、隣の家の人が庭からそれを見ていて、彼は自分が拝まれているいると勘違いし混乱したんだろう、俺を拝み返してきた。



結果、彼は布袋尊を拝んだことになった!



そして。布袋尊が彼に見えていたなら、他の六福神も彼には見えていたはず!?





・・・六福神なんて、38年間生きてきて、初めて言ったな。





38年間生きてきてといえば。



俺は可愛いものには興味が無いのだが、昨日、猫が好きだと38年間生きてきて初めて気付いた。





経緯はこう。



昨日午後4時。俺は腹も減っていないのにラーメン屋に入店。麻婆麵のみ、注文。



自分でも不思議だった。



昼飯どきでも、夕飯どきでも無いのに。




ふと店内を見回すと、招き猫が置いてあった。



猫好きとしては、猫に招かれたら断れない。



これまでの必要のない食事も、猫好きが原因だったか・・・と納得がゆく。



俺は猫好き。



今度から自己紹介に加えようと思う。





今日もエッセイらしかったな。



アカデミックでもあったな。ほら、日本の縁起物に詳しくなったんじゃないか?



日曜にこのエッセイを読んで、月曜からガッチリして欲しい。





次のエッセイ発表を、わくわくドキドキといわず、ドキドキ・ドキドキしてお待ち頂きたい。





TBSのがっちりマンデーを見てでも、いい。月曜からガッチリして欲しい。





じゅて~む