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季節の草木染め と 色 と インスタレーションの世界 (駒澤菜穂子 染の世界)

どんぐり 草木染 色見本 植物 材料

2018.01.03 10:20

ドングリとは、ブナ科の、特にカシ・ナラ・カシワなどコナラ属樹木の果実の総称である。

ドングリは、一部または全体を殻斗に覆われる堅果であるが、これはブナ科の果実に共通した特徴であり、またブナ科にほぼ固有の特徴である。ドングリに限らずブナ科の果実の共通の特徴として、先端はとがり、表面の皮は硬く、上部はすべすべして茶色、下部はぶつぶつした薄めの褐色である。果実の下部または全部を覆うおわん状・まり状のものは殻斗である。ドングリの殻斗は俗には「ぼうし」「はかま」などと呼ばれる。殻斗は総苞片が集まり、癒合変形、乾燥したものであり、ブナ科とナンキョクブナ科[3]の果実特有のものである。

ブラやナラの実の部分をそのまま煮出して染の材料に用いる(比較的 まるみのあるぶなのどんぐりが色がでやすい)また、栗の渋皮やイガでも煮出して染料に使用する。美しいベージュの様な色からカーキ色のような色が染まる 

上から 鉄媒染 銅媒染 アルミ媒染