ミューラータックという名の手術
2014.07.16 01:12
まぶたを持ち上げる筋肉は
まぶたには
眼瞼挙筋 と ミューラー筋 の二つがあります。
結膜内にも、そういった機能がありますので、3つになるでしょうか。
まぶた以外では、前頭筋がります。
眼瞼下垂の手術では 眼瞼挙筋か ミューラー筋を操作することになります。
ここで、重要なことは 挙筋腱膜固定を行う ミューラータックを行う 両方を行う
の3つの選択肢があります。
それぞれ行う術者の考えによりますが、自分は
この後天性の眼瞼下垂の病態は 腱膜性眼瞼下垂 つまり 眼瞼挙筋腱膜が
まぶたから外れてしまうこと、そして腱膜自体が伸びてしまうこと
が原因と 考えています。
ミューラー筋が伸びてしまうのは、腱膜性眼瞼下垂のせいで生じる2次的なものであると
考えています。
腱膜性眼瞼下垂を治療すると ミューラー筋が引き伸ばされている状態も改善させているので、
ミューラー筋を縮めるミューラータックは不要と考えています。
こいずみ形成クリニック 小泉正樹
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