ボストン美術館の至宝展
2018.01.03 10:35
明日の花の準備に、少し出勤、、のはずが、
花を生けて1日が終わってしまいました。
今日は美術館に行く予定が、
ゆっくり行きたいので、また別の日に。。
写真は、
昨日訪れた神戸市立博物館で開催中の「ボストン美術館展」
教科書で勉強したことのある名前や、絵画が多く登場し、
日本の教育が、アメリカの影響を色濃く受けてきたのだろう・・と感じるほどでした。
ルノワールの花の絵「陶製ポットに生けられた花」
この絵も、何度も本や写真で目にしたことはありましたが、
実物は、圧巻でした。
ルノワールは花の絵で色を学び、
人物画に生かしたのだと言われているそうですが・・。
その迫力は、
生物画が並ぶその一角
むせかえるくらいに次から次とやってくる
迫力ある絵画の中でも、
際立つ花の存在感・・。(私の個人的主観の話です)
モネにもたくさん出会いました。
初めて会った
「くぼ地のヒナゲシ畑、シヴェルニー近郊」
実物と写真の違いをまた実感したのでした。
美術館展は、
様々なタッチの迫力ある作品に出合い、
すぐに
くらくらしてしまうため・・
どちらかといえば、
美術館展よりは、個展の方が好きなのですが、
やっぱり、
ボストン美術館展
すごかったですよ。
今日も花とともに
ARNE&KAMOE
にしむらゆき子