SDW アーサーガンダム Mk-Ⅲ その1
ワテクシのブログで初のSDガンダム系のキットのご紹介です。
名前はアーサーガンダムMk-Ⅲさんというらしいです。
そもそもワテクシはSDガンダムに殆ど興味が無いんですよ。
あ゛ぁぁぁぁぁ・・・聞こえてくるよぉ〜何故買った〜って声が・・・w
ぶっちゃけて言ってしまうと・・・SDガンダムはワテクシのお口に合いません。
基本的にワテクシはずっしりと重厚な雰囲気を醸すストーリーを背景としたリアル系のロボットを好むのでSDガンダム系は論外です。ましてSD系のキットは肉抜き穴が沢山あるし、可動はオマケ程度でろくにポージング出来ませんし、工夫して工作する余地がNothingですし、塗り分けは地獄ですしといい何をどう楽しめばいいのか、楽しむ要素が見当たりません。
で・す・が、このアーサーガンダムMk-Ⅲさん(以下アーサーさん)は最初見た時からそのデザインに一目惚れしましてね。格好可愛いんすよ(*^_^*)
可愛いは正義です(キリッ!!
そしてここ最近SDガンダムを使って塗装チャレンジ的な遊びがTwitter上の一部の人達で流行ってましてね。ワテクシもやってみたいな〜と思っていた所でこの子に一目惚れしてしまったって訳です。
って事でいつもの様にまずは箱絵のご紹介です。
格好いいっ!!
非常に格好いいっ!!
まさかワテクシがSDガンダムをゲットするなんてねぇ・・・。
世の中分からないもんですよ。
因みにSDWが何の略なのか全く知りませんし、このシリーズの背景とかも全く知りません。
嗚呼っまたガンダム警察の人達がツッコミを入れてきそうだw
そしてこちらがパチ組みしたものです。
ん〜ん・・・何だろう・・・微妙?!(^_^;
多分綺麗に塗り分けると結構格好良くなると思いますっ!!
なんかクリアパーツがいっぱい有って豪華・・・って表現すればいいんですかね?!
ワテクシの様にリアル系の機体が好きなオールドタイプな人間にとってはクリアパーツってピンポイントに効果的に使う分には素敵なんですが、こういう風に思いっきりクリアパーツ使ってます〜的に機体に貼り付けるのはどうも好意的には捉えられないんですよね。
あくまでも個人的な趣味嗜好の話をしていますのであしからず。
因みに全部付けるとこんな感じになります。
う、う〜ん・・・却下です。
多分この形態では飾らないと思います。
申し訳無いですが、ワテクシはこういう格好良さには共感出来そうにないです。
ってかそもそもSDなんちゃらガンダム系のデザインは線が多過ぎて、おっさんのワテクシには何が何だかさっぱり分かりません。かろうじてガンダム顔した機体はガンダム系なんだろうな〜とは判別出来ますが、これがRX-78さんなのか、まーくとぅ〜さんなのか、Zさんなのか、ストライクさんなのか、フリーダムさんなのかとか全く判別出来ない自信があります(断言w
って事でワテクシ的このキットの攻略方法について解説していきます。
後ハメ加工も、合わせ目処理も、追加工作も全くやる気Nothingです。
やったとしてもゲート跡処理でしょうかね。そもそもタッチゲートなのでササッとヤスリがけする程度になるかと思います。そしてファレホで塗装となると、しっかりとプラをヤスってあげる必要があるんですが、SDなんちゃら系のキットはそもそもデザインが複雑で線が多くて凸凹していいて食い付きを良くするためのヤスリがけが非常に困難です。
可動箇所も範囲も殆ど無いのでクリアランス確保のためのヤスリがけが不要なのが有り難い程度でしょうか。
なので表面をスポンジヤスリで艶が消える位に撫でる程度にしておこうかなと思います。金型の都合でディテールが甘い部分があって塗り分けに苦労しそうな部分は彫り直すかもしれませんが・・・でも線が多いんだよねぇ・・・(T^T)
塗装についてですが、一旦グレーサフでリセットかけてから場所によっては白サフを更に吹いて下地を作ってから、筆塗装で塗り分けしていこうかと思ってます。面倒臭く感じてきたらサフ等吹かずにいきなり筆塗装するかもですがw
ファレホは一旦塗装してからしっかりと乾燥と固着フェーズが完了していれば、上から塗った時にはみ出したとしてもすぐであれば水を付けた筆や綿棒等でササッと軽く拭き取るだけで余計な塗料が取れますからね。こういう時に下地を(比較的)侵さない水性塗料って非常に便利です。
そして更に・・・今回マント部分にはラップ塗装を挑戦してみようかなと思ってます。
以前Twitterでアーサーさんのマントにラップ塗装して完成させていた人を見かけましてね。非常に効果的で格好いいな〜と思ったのでワテクシもパクリスペクトしてみたいなと。
ラップをくしゃくしゃにしてポンポンとやるだけ〜って話は聞いた事があるんですが、ファレホでも問題無く出来るのかはやってみないと分かりません。
話を聞いた限りだと理屈的には出来そうなんですけどね。でもやってみないと分からない事って沢山ありますから。まずはチャレンジして体験せねばです。