世の中からゴミを1/5に削減する為の食品パッケージ。食材加工場から売場に展示して買って貰って、客は馬鹿の様に持って帰る。

この工程を考えると、食材加工会社から時間と手間と、パッケージ、運搬、展示販売のコストである小売業で中身の食材価格が倍高い物になる。

理想としては、食材加工会社からパッケージを使わずに、消費者に直接売れれば、理想的であり、パッケージも回収するのでパッケージ用の倉庫その為のコストも削減出来る。その上地産地消の食糧生産も近くに有れば、更にコストカットになる。生産者、食材加工者の収入も上がり、消費者は買い物に行くと言う時間コストが無くなる上に、安いものが手に入る。即ち、スーパーや小売店は要らなくなる。こうした流通で要らなくなる人材を、生産、加工に回せる。所詮は、人口減で、立ち行かなる運命の大型、中型、小型小売業である。AIで管理された家庭内の食糧を如何に効率よく管理して、デリバリーするか、5日毎のオーダーで5日後までの供給管理ができれば、更に供給予想が簡単に出来る。マニラ男の手料理で判った事は、食材パッケージが如何に多く、ゴミ箱をいっぱいにして行くか、何しろ、販売店頭を飾るだけのパッケージを無くす事で、ゴミを処理する２次的コストも削減出来る。