WORK #003-③
2018.01.05 04:00
シーチング(仮布)での自己流ジャケットの
縫製が終わり、、、。
いよいよパタンナーの先生に、
パターンチェックをしてもらえることに。
最初は、断られてしまったけど、
ステラのジャケットだと分かると、
チェックやるやる!って言ってくれた、
おちゃめで可愛い先生。笑
写すことに、精一杯で、
地の目線を引くのをすっかり忘れてたわたし。
ダメダメやん。
寸法をミリ単位で計算し、
チェック、修正してくださり、
本格的なパターンが出来ました。
そこからは、本生地で再度ジャケットに挑戦!
今回は、初心者でも縫いやすい、
フラノという生地を日暮里でGET。
裁断し、芯も貼って、
縫い進めていきます。
ところが、、、
裏地ナシのジャケットのため、
縫いしろ処理を、ロックミシンにするのか
それともパイピングにするのか
決めてなかったことに気がつき、、、。
結局パイピングの方が、
仕立てが高級に見える点や
デザインで遊べる点を考慮し、
パイピングに決定。
思ったような色味の生地が無く、
こんな感じのチェック生地で、
パイピングをしました。
そして、ジャケット完成。
(あ、袖と、裾をまつる前なので、
パイピングが見えてます)
シーチングのときと同じように、
ラペル(襟)の部分と
袖つけが難しい、、、。
ピン!ってつってるのが、
わかっちゃう。
あー。うまくなりたいよー。
で、これでプレゼン資料も作成し、
ジャケットを作りました!っていう
発表が授業であったのですが。
まさかの角膜炎で、
眼科に行かなければならず、
先生に実物を見せれなかった、、、。
でも、先生にメールで
資料を送ったところ、
温かいお返事をいただけて
少しホッとしました。
完成度は、まだまだ低く、
かなりの練習が必要だけれど、
学ぶことの多かった、
ジャケット解体でした!
おわり。