bikabloもくもく会のやり方公開
公開ってほどの大きな内容じゃないんだけど・・・。
先日実施したbikabloもくもく会について「どんな風にやったんですか?」とコメントをもらったので、やり方を書いておきます。
そのままやってもいいし、自分なりにカスタマイズしてもよいし。2人とかでも楽しめるので、ちょっと集まった時にやってもいいかも^^(bikabloじゃなくても、別の本でもいいしね)
1.「もくもく会」とは?
発祥はこちら・・・なのかな?
もくもく会とはカフェとか誰かの家とかに集まって、それぞれ各自もくもくと勉強したり作業したり本を読んだりするだけの会のことです。
プログラマがやるハッカソンとちょっと似てるんですが、ハッカソンよりもっとゆるい感じで、もくもく作業するだけで別に成果物を発表したりしなくてもいい、という適当な雰囲気の集まりに何か名前があるといいなと思って作ってみました。
今回は、bikabloをもうちょっと描けるようになりたいなーと思い、せっかくなのでbikabloに興味があって、会いたいなと思った近隣勤務の人をお誘いして開催しました。
2.流れ
1)Check in
2)今日のもくもく設定
3)もくもく
4)シェア
1)Check in の問いは2つ。「How are you?」と「年末年始の過ごし方」。
話した内容を描いておくと、途中合流した人にもシェアできるからいいなーと。
お年玉もらった^^
2)今日のもくもく設定では、ぱらぱらっとbikablo(本)を見て「今日はどのあたりをやるか」「どんなことをやるか」などを決めてお話しをしました。せっかくなので、描いてみた。
私は今関わっている案件のworkshopで使えそうなネタを描いてみるってことをもくもく設定に
3)もくもくタイムはそれぞれ黙々と・・・。もくもくにかけて「木曜日」に開催しましたw
新たなペンとの出会いも
4)ときどきシェアタイムを設けて「こんな感じで描いてみたら、こんな気づきがあったよ」と話したり。これをやるとどんな風に学んでいるかや、その学び方で何を得たのかがわかって面白い。ひょんなことから今の仕事に関する情報ももらえたり。
オープンスペーステクノロジーの4つの原則を練習してみたり
bikabloはモノを擬人化するってよくやる手だなーと気づいたり
意見の方向性の違いを矢印で表現するって手もあるなーとか
動詞から想像する表現を描いてみる人も。見ていて楽しい!
※そういやCheck outやらなかったけど、いれてもよいですね^^
3)もくもくと、4)シェアを何度か繰り返すと、「次にどんなことしようかな~」とか「ここの描き方ちょっと悩んでるんだけど・・・」って話もできたり。
ピピっときた方はやってみてくださいませ^^