年末年始をもう一度
2018.01.05 06:46
大晦日に熱を出し、目がさめると2018年に突入していた。
少しだけ厳かな気分に浸りながら「一年が経つのは早いねえ」なんてしみじみする時間もなく、子どもと一緒に眠るいつもの夜。年越しそばも食べてなければ「ゆく年くる年」も見ていない。私の持て余した年末感は、どう消化すればいいのだろう。
翌日からは大阪にある夫の実家へ。お節にてっちり(ふぐ鍋)、てっさ(ふぐ刺し)、大好きな古漬け……義母が用意してくれたごちそうが並ぶも、存分に食べられない自分の体調不良がうらめしい。
紅白、初詣、初売り、正月のTV番組……年末年始に対して消化不良のまま気づくと4日になっていた。昨晩は、子どもを寝かせたあと念願の「ゴッドタン」の「マジ歌選手権」を3日遅れで鑑賞。毎度のことながら、バナナマンの日村さん演じるヒム子を見て相方の設楽さんが他の誰よりも笑う姿を見て幸せな気分に浸る。ハライチ岩井さんの腐りっぷりもずっと見ていたいくらい心地いい。余韻に浸りながら時計を見ると0時前、普段の就寝時間から2時間近くオーバーしているではないか。
でも私は布団には入らず、3分の2ページほど読んだ小川洋子の『凍りついた香り』を手に取る。翌日は仕事だけど読み終わるまでは寝ないと決めた。だって年末年始プレイだもの。
今晩は録画した「キングちゃん」とできれば「ドキュメンタル」も見て、ついでにアイスも食べちゃおう。私の年末年始プレイはまだまだ続く、そして睡眠不足も続く。
大阪からの帰りに立ち寄った実家で食べたYOSHIKIのOKAKI。「芸能人格付けチェック」は見ていなかったものの、ちょっとテンションがあがりました。何も知らずに購入したという叔母のおかげです