京義線ブックストリート
こんにちは。
スタッフのeriです。
手軽に海外旅行をしたいと思ったら
韓国がベストではないでしょうか。
時差も無くたった2時間ちょっとで行ける国外。
むしろ国内旅行より格安なこともしばしば。
私はだいたい、年に3回程度ソウルに行きますが
昨年はなんと5回渡韓!!
それでも、まだまだ知らない場所がたくさん。
ソウルは(というより韓国は)
ついこの間買ったガイドブックが役に立たないくらい
お店や街の様子など
ちょっと目を離すとがらりと変わっていることがよくあります。
ということは
毎回新しい発見があるのも事実。
前回渡韓してから新たなお気に入りの場所になった
『京義線ブックストリート(チェッコリ)경의선 책거리』
をご紹介します。
2016年に完成した本をテーマにした公園。
以前はここに京義線が走っていたそうですが
地下鉄化が進み、跡地をこういった公園にしたのだとか。
本がテーマなだけに、車両型のブースには様々なテーマの書籍が
展示、販売されていたり、時期によってはイベントも開催されるらしい。
私が訪れたときは朝だったためか、ほとんど人影はなく・・・
橋の下には西江(ソガン)駅を再現したミニプラットホームも。
このほかにも、韓国ならではの
かわいいオブジェやモニュメントがあちこちあるので、写真好きな方には絶好のスポットですね。
ブースの上にかわいい何かがいたり?
線路も一部残して当時の面影をさりげなく演出。
推薦図書の紹介コーナーも。
そして実はここ、
現在韓国で放送中のドラマ、
『ロボットじゃない(ユ・スンホ、チェ・スビン)』のロケ地にもなったところ。
韓国ドラマは新しい場所をロケ地として使うこともよくありますよね。
このシーンで出てきました。
ずっと先を進んでいくと、公園の成り立ちを紹介したかわいらしい記念碑もあります。
お天気が良い日はぜひ立ち寄ってみては
いかがですか。
地図はこちら
この公園の近くのヨンナム洞(延南洞)にも
京義線スッキルという、もう少し大きな公園も
あります。そちらもオシャレなカフェや食堂が
並んでいるので、次回はそちらもチェックしてみようかなと思います。