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地域資源利活用研究会

ぼうしゅ

2022.06.03 22:59

気象庁が5月12日に発表したエルニーニョ監視速報によると、昨年2021年秋からラニーニャ現象が続いており、今後、夏にかけて「ラニーニャ現象」が続く可能性が高い(70%)と予測しています。「ラニーニャ現象」は、太平洋の熱帯域で、東部で冷たい水の湧き上がりが平常時より強く、海面水温が平常時より低くなります。一方、西部には暖かい海水がより厚く蓄積します。この影響で「ラニーニャ現象」発生時は、インド洋からインドネシア付近で、対流活動が活発になります。「ラニーニャ現象」が発生している状態の梅雨は、インド洋からインドネシア付近で対流活動が活発になることで、雨雲のもとである暖かく湿った空気が、梅雨前線に向かって流れ込みやすくなります。「ラニーニャ現象」が発生している状態の梅雨は、前述したように、九州から近畿の太平洋側で降水量が多い傾向があります。今年は、それだけではなく、太平洋高気圧の張り出しが強いため、梅雨前線は平年より北よりに停滞することもあるので、6月ひと月の降水量は、北陸から東北付近も平年より多いと予想されているそうです。今年の梅雨も、大雨に警戒が必要だそうです。

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