オーディオと釣りとポンコツと

Cayin n6

2018.01.10 11:30

さて、私のTwitterアカウントをフォローしてる方はご存知だとは思いますが


新しいDAP欲しいなぁ


cayin n5iiかopus1sどっちにしようかなぁ


よし、opus1s買おう



などなど呟いておりました



が、opus1s買うつもりがいつの間にか

n6買ってしまいました(笑)


中古がお正月特価で安かったので

つい勢い余りました




opus1sかn5iiもそのうち買いますとも



....多分

  



音から参りましょう


音の特徴


全体としては解像度を保ちつつも

リスニングライクで

暖かみがあり、情感ある音を出します


多少の違いはあれど

Cayin製品全般

スッキリした音というよりは

丸みのあり、情感ある音を出すという傾向がある気がします

真空管アンプメーカーであるが故でしょうか

特にn6はその傾向が色濃いです

低音域

ak100iiに比べて出るものの

低音多いプレイヤーというより

ある程度低音出すことにより

音に厚みを出す

全く邪魔にならない

量が増えたというよりは下から

しっかり出てる

そんな感じですね

中音域

すっと入ってきます

特に男性ボーカルとの相性良好です 

n6の暖かみがありつつも

しっかり聴かせてくるという特徴は

この帯域がミソなのかなと思いました

高音域


抜けはいいと思います

この帯域に関わる楽器類の表現の仕方もak100iiと比べて

うまいなぁと思いました

バリバリ高音が出てる訳ではないですが

ある程度しっかり出る感じですね 

聴き疲れはしません



使用してみて   

駆動力に特に目が行きました

w40はローゲインでボリューム5

k702でもハイゲインのボリューム16

くらいで十分でした

イヤホン中心の私には駆動力があり過ぎるかもしれません

ヘッドホンを中心に使用される方に向いているDAPと言えるのかも


気に入った点


慣れると案外操作しやすいUI

起動の早さ


駆動力


気になる点


熱くなる

スロットが1つ

バッテリー持ち

デカさ

駆動力(笑)


まとめ

ak100iiも好きなプレイヤーですが曲によってはハイ上がりに感じたり

ごちゃっとしてる様に感じることがありました


Cayin n6ではその点をクリアすることができ

非常に満足しております  


手持ちの機種のk702との相性が非常に良いのも○

アンプによっては女性ボーカルが刺さりがちになるのですが

n6では全く刺さらず

少し足りないと思っていた低音域に厚みが増しました


今年の夏にn6iiが出る予定と聞いているので

発売がとても、楽しみとなりました


買い換えるかは不明ですけどね笑


今のところ発売されてもCayin n6を使っていく予定ですがバッテリー持ちと発熱が改善されてたら揺らぐかもしれません



追記あり(2019/4/15)

2019年4月15日現在、Cayin n6ii がついに出そうですね

どうやら最近

リリース間近なこともあってかn6iiというワードから当ブログにアクセス頂いている方が多いようです


昨年にこの記事を書いた際

「今年の夏に」と私が言っていたのはn6iiではなく

更に上のモデルn8の情報でした


さて、n6ii

私も非常に楽しみではあるのですが

果たしてお値段は如何ほどになるのか...

15万円くらいになりそうな気が個人的にしてます


10万円行かないと嬉しいんですけどね



情報も真偽不明なところはありますが

色々出てましてアンプモジュール交換式だと交換式とじゃないとか

androidベース

4.4mmバランスがあるなどなど

中国での試聴会で出ている写真や海外の大手掲示板

実際に試聴会に行かれた方々などから

出てますね


兎にも角にも

公式発表が待たれますね


私はストリーミングサービスが利用できる

4.4mmバランスがある

好みの音

買えるお値段


というDAPを探してますので

ぜひとも合致するものであってほしいところです