ひとりでなく連携する事の大切さ
2022.06.05 01:45
いつも読んで下さり有難うございます。
先日、当団体の活動拠点小牧市にて、
あらたな協力病院となる病院先に団体サポートメンバーで訪問してきました。
2022年4月に開院された精神科・心療内科であり、院内はとても温かい雰囲気で院長の三澤先生もとても気さくでお話ししやすい方でした。
私(代表)が当時当事者で通院していた頃は、摂食障害の認知や理解が先生方の中でもまだまだ浅く(おそらく、ガイドラインがまだ出ていなかったからというのもあると思います)、
病院の雰囲気も俗にいう白を基調としたいかにも病院という雰囲気の場所でした。
現在の医院は、温かい雰囲気の作りのものが多くなってきている感じもします。
当団体は、今回お伺いした病院以外にも、
いくつかの病院にご理解・ご協力をいただいております。
摂食障害当事者の中には
病院に悲観的に、タブーとされている方も多い現実があると思います。
なぜなら、
代表自身も、当時は病院にあまり良き印象を持っていなかったから。
でも、回復し、現在団体として、回復サポートや予防啓発活動をおこなう中で、
病院(専門医療機関)の力は必要不可欠であり、
かつ、
地域の、
皆さんの身近の病院の協力
(ファーストオピニオン)
が、大切になると感じています。
摂食障害は、“心と身体の病”であり、回復や治す事には時間がかかります。
摂食障害は、“ひとり”ではなく
周りの皆さんの理解と連携
が必要不可欠だと感じます。
家族、
パートナー、
友人、
病院(専門医師、栄養士、歯科医師等)、
学校、
職場、
地域の方々、
ピアサポート、
サードプレイス、
全ての連携が整ってはじめて
回復及び、予防啓発に繋がると考えます。
最後に、本日ご紹介させていただきました
協力病院のリンクを貼り付けておきます。
そのほかの協力病院さまは、後日ホームページバナーをつくり見られるように致します。