冬の森も薫る 2018.01.06 08:53 本来なら...静寂過ぎる静寂に匂いもしない冬の原生林なのですが最近の散策では不意に鼻先をなぞるようにトドマツの松脂とも違った葉をちぎった時の独特の濃い匂いが、一瞬だけする場面があります。気がついてもすぐに(匂いは)消えてしまうのですが、注意深く探すと細く食べられたトドマツの葉や枝先が散らばっているかもしれません。これはエゾモモンガが食べた痕に残るものなので、匂いが強ければ、すぐそばの木や周辺で半日から一日前に食べたのかもしれないですね。夜行性の動物ですが、繁殖期に近づくにつれて日中にも活動する為、これからの時期の散策では運が良ければ姿も観察できるもしれないです。 その後、、彷徨うようにして歩いて、ちょこっと立ち寄ったフレペの滝。昨年12月下旬の雨や暖かさで氷瀑として一度は表面が融けていましたが、すっかり厳冬期らしい荘厳さを取り戻してくれていました。美しい!【モモンガには会えませんでしたがゴジュウカラの動画】知床では留鳥、でっぷりとした体形が可愛らしい野鳥ですね。警戒心が薄いのか、かなり近い距離で観察する事があり驚きます。 北海道に生息するのは色味がより白い亜種のシロハラゴジュウカラです。また、知床では意外とシジュウカラを観察することの方が少なくて、一方でゴジュウカラは年間をとおして散策のたびに見かける印象です。***** 自然ガイド 知床ころぽっくる *****知床五湖・フレペの滝・原生林のトレッキング、自然観察、冬はスノーシューでの自然体験ツアーをしています!その他のネイチャーツアーもHPよりご相談下さいませ。つよし