思いも寄らないことを 言いだしてくれる人を求めている。

もっと 違うことが
できるんだよ！ 

っていうのが

何か まだ あるんじゃないかな
ってことを 

常に 求めてる｡

　　　　　－秋本康　

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。

冒頭の秋元康さんの言葉は、先日テレビ放映された「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」と、福山雅治の「ウタフクヤマ」の「合体新年会スペシャル」のひとコマでです。

(c)フジテレビ

またまた見てたというか、以前「スナックあけぼの橋」は見たことがあり、石田ゆり子さんの天然キャラと天海祐希さんのキレキレな対応が面白かったので見ました。

石田ゆり子さんのポンコツキャラは相変わらずでTwitterでも盛り上がっていましたね。

僕と同い年の48歳。かわい過ぎます。。。

「スナックあけぼの橋」のコーナーはあっと言う間に終わり、2次会はウタフクヤマのお店へという展開に。でも、そこには豪華なクリエイターメンバー（。秋元康、野田秀樹、小室哲哉、浦沢直樹、蜷川実花、ヒャダイン）がいて面白い座談会でした。

灰皿 投げて
｢このクズ！｣とかさ

｢ダイコン！｣とか 言われたい｡

秋本康さんが、「俳優は面白いな」という話になりました。

だんだん 年取ってくると
指示されることがないんですよ｡ 

｢何かをしなさい｣とか 人から
言われることがないじゃない｡ 

でも 俳優っていう職業は

70歳になっても 80歳になっても
そこに 監督なり 演出家がいて

｢こうしてください｣って
言われるのは 面白いなと思う｡

 僕が 昔の演出家みたいに
灰皿とか 投げられたいなと…｡ 

 灰皿 投げて
｢このクズ！｣とかさ

｢ダイコン！｣とか 言われたい｡ 

そこから話は盛り上がって「やりたくない」仕事をするか・・・と話題になっていった。

漫画家浦沢直樹さんは、自分を打破するために自分の中から 無茶って感じで

女子柔道漫画（『YAWARA！』のことね）でも やりましょうか
って言いだしたんですよ｡ 自分で言ってるんだけど
何言ってんだ!? 俺はと

自分で 思ってたんですよ｡ 俺
そういうの 大嫌いじゃねえかと｡

だけど 打破するために… 自分を
ぶち壊すために やった気がする｡

と・・・

そこで秋本さんは

思いも寄らないことを

言いだしてくれる人が
いるかどうかなんだよ｡ 

 (浦沢)でも 秋元さん 自分より
思いも寄らないこと 言う人って

会ったことあります？ 

(秋元)ないのよ｡ 求めてるんだよ｡

そんな会話を聞いていて

なんだ、こんなに凄い人たちもメンターを求めているんだ。
自分が思いつかない何かを助言してくれる人を求めているんだ。

と思ったらちょっと気が楽になったのです。

とは言え

待っていても映画のようにメンターは現れては来ないでしょうね。

だからまずは自分で動かないと。

同行していろんな人と出逢わなければメンターにも出逢わないし

思いも寄らない事にはなりませんよね。

行動していき「縁」を大切にしていきたいですね。

仕事の効率はAI・ロボットで生産性を上げることはできますが、「縁」によるビジネスチャンスは人にしかできません。

そして、メンターにも出逢えるかも知れません。僕のように・・・

まずは、行動です。