6/14 射手座満月〜手放して軽くなれ
アルケミラモリスとマゼンタがかった赤のバラ。
お気に入りの組み合わせ。
しかし疲労がピークです…
自分のことを大事にできていないと、なんのためにがんばっているのかわからなくなる。
そんなことばっかり思ってしまうこの頃は相当疲れが溜まっているのかもしれない。
駆け抜けた後の休日に雨が降るのは、ちょっと休もうよって合図なのかも。
晴耕雨読とは言うものの、頭のほうも休めないと。
本でもオンラインでも頭で考えてしまったり他人の言うことばかり気にしていては休まらないのだ。
さて、とは言いつつホロスコープは気になるし、それはきっと自分の内側を覗いてみることにもなるはず。
「読む」ことが自主的、主体的な行為であることを目指しつつ。
満月直前にある星の移動、逆行明け水星の再びの双子座入りを経て、
太陽は6ハウス、月は12ハウスカスプ上に。
満月は2ハウス魚座の海王星とTスクエアで、
集合意識的な何やらが湧き上がってきそうな配置。
個人的にはこの頃めっちゃ無価値観や自己否定の感覚が強くなっている。
海王星は、「自分自身」のハウスにいる冥王星から「自己表現」のカスプ上にある水星にも繋がっていくので、過去に持っていた癒されるべき感情などが湧き上がりやすいのかもしれない。
水瓶座の土星が調停に入っているっていうことは、それを明らかにして手放していく必要があるということ。
そんな意味合いが浮かんでくるのは、満月のすぐそばにネイタルの海王星を持っているからかもしれません。
頭で考えてやろうとしてもできないことで、自分しか知らない自分の傷をどれだけ自ら明らかにできるかということ。
そうそう、キロンと火星もコンジャンクション。
私にしかわからないが故にずっと持ち続けてしまっていた違和感を、もう手放してもよいのだ。
だけど膨らませることが得意(?)な射手座の月には、削ぎ落とすのは至難の業。
できないことを無理にするのではなく、こんな自分を認めることのほうが大切かもしれない。
認められたなら、ほんとうにどうしたいのかがわかってくるのかもしれない。
射手座の探究心を使うこと、明らめることをやめてはいけないのだ。